2015年07月の記事


バカを承知で
 これくらい暑くなると、やる気が失せる。仕方ないからバカを承知で

 You might think today's hot fish.(言うまいと思えど今日の暑さかな)

いつころ、どこで、何を見てのことか覚えもないが、突然思い出した。
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墓と「巻」そして『結」
 地縁血縁で構成される「巻」で墓地の清掃をしてきた。近年その習わしが年ごとに崩れつつある。世代交代、風習の変化さまざまな原因があろうが、先行き見えてくるものは暗い。

 一方で「結」という言葉をもって、コミュニティーに則したとする活動が行われている。全国区からの借り物のようで親しみが薄い。
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原発事故
 事故発生の場合、わが市は避難者受け入れ側になっていた。しかし、まさにしかしここも避難する側になるかもしれない。ならないとは誰も言えないのでは。安全な発電方法はないものかなあ。
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米塩の資
 生活ギリギリの必需品という感じの言葉だ。若者たちと話す機会があった。給料の低いのに驚く。仕事はかなりキツイ模様で、もちろん契約社員。日経平均株価に関わりなき日々。

 国民の生命財産を守るためも大事だろうが、まず若者の生活を守れ!と、その時思った。「米塩の資」がやっとなのです。
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屋外労働
 「暑い、暑い」というが、カンカン照りの中、屋外での仕事に打ち込んでいる人もいる。ご苦労様と思い、会釈をして過ぎる。
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慣れ
朝、目が冷めて室内の気温をみれば28度。特に暑いとも思わない。晩春から初夏にかけての日中、28度は暑いと感じたものだったが。

 慣れるのであろう。あるいは感じないでいるだけなのか。熱中症は、こういう油断をつくのだろうか。
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シュウカツ
 就活なら、あきらめることなく、ガンガン挑戦してもらいたい。
しかし「終活」という言葉は大嫌い、自分ひとりで静かに進めればいいことではないかと思う。反論もあるだろうなあ。
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火花
 芥川賞受賞作品。それはさておいて、日常生活で火花が散るようなことは、ほとんどない。妙にわかりきったような気持になって、引っ込んでいる自分がいる。そういう人も周囲に多い。
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野菜
 定年後、野菜作りに励む人が多い。収穫物をくださる。買ったほうが安いくらいのエネルギーが投入されていると推察。もはや農作業はできない身としては、唯々ありがたく頂戴している。
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夏だから
 「暑い、暑い」という声がしたと思ったら「夏だからなあ」という声が続いた。まったくそのとおりである。申し分なく暑い。
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若い!
 50歳代の人々4〜5人と、しばし歓談、話題も挙措動作も、すべて若々しいのに驚く。子供のころ接した50代は「おとっつあま」「おっかさま」ないし「とと」「かか」で、老人のような感じだったという記憶がある。高齢者と呼ぶのは、65歳では早過ぎる。70歳からが妥当と思った、
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暑熱を防ぐ
 暑くなってきた。5〜60年くらい前のころ、エアコンはおろか扇風機もなかった。あるのは団扇に扇子、水にひたしてしぼった手ぬぐいくらい。

 熱中症という言葉も聞いた記憶がない。現在より気温が低かったのだろうか。地球がおかしくなりつつあるのか、人間がヤワになったのか。はたまた両方か、などとほぼ妄想に近い思い。

 ある猛暑の日、風もない昼に、家中の戸を閉めて、夕方まで家族全員寝転がって暑熱に耐えた記憶がある。
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限界
 動は進に、休は退につながると聞いた。年齢相応に動いていることが健康保持になっているのは確かである。一日寝てしまうと、体力の低下を思い知らせれる。易きについてはならない。

 さりとて無理は禁物、「及ばざるは過ぎたるになされり」とか。限界を知ることは、意外に難しいことではなかろうか。 
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忘れる
 「君の名は」というラジオドラマがあった、といえば年齢がわかるだろう。「忘却とは忘れさることなり」というナレーションが冒頭に流れる。とそこまでは、さておいて。

 一度読んだ本の内容をすっかり忘れて、また読んで感動する年齢となった。忘れ去ることにも、ある種の効用があるのかもしれない。 
 
 もっとも同じ本を買ったことをを忘れたばかりに、また一冊買ったときは、少々悔しかったが。
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休む
 疲れたら休む、それが効率を上げるのに役立つ。ところがそれが出来ない癖が残っている。号令、命令が下るまでは、休めなかった時代に身についてしまったことが残っているのだろうか。

 号令、命令待ちで、自分の判断を前面に出さない世代も、数少なくなりつつあるだろうけれども。
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風呂掃除
 簀の子を敷いている風呂場の掃除を、この年令となってもやらなくては気がすまない。おっかなびっくり半分、塩素系の洗剤を使う。

 ログめぐりをしていたら「セスキ」なるいい品があることを知った。

 不自然な姿勢での作業なので、足腰が痛いが、綺麗になった浴室を見ると爽快感も湧いてくる。
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蜂に刺される
 萩の茂ったのを伐る。近くにある蜂の巣に気付かなかった。右の二の腕に痛覚。しばらくしたら赤く腫れ始めた。いまいましいので巣を落とす。昨日の仇をとられたのかなあ。

 昔、少年講談で読んだ。有名な剣客は、まず周囲に注意を払ってから行動するのだと。まったくそのとおりである。
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適切に冷房を
 この暑さである。熱中症予防の意味で「適切に冷房を」との呼びかけがある。この受け止め方が年齢によって異なる部分がある。

 ガンガン冷やせという世代、もったいないからと、扇風機すら使わない高齢者。世代間交流は、小さなことからでも始められそうである。病院に搬送などということにならないようにしたいものである。
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8対8
 整理作業のため、久しく開けていない戸を開けた途端に、目の前に蜂の巣、数匹が群がっている。防御体勢を固めて、まず巣を落とす。蜂もひとたびは逃げた。

 そしてまた巣のある場所に帰ってくる。ここからいかにして追い払うか。そして遂に勝利。「じん8」と蜂、8対8のドロウかも。
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毒蛾大発生の予想
 昨年はマイマイ蛾の大発生で、卵塊除去に大童だった。これから鱗粉が針のようになっていて毒のある種類も大発生の予想とか。

 またまた格闘を余儀なくされる。原因不明というが、おそらく山から降りてくるのだろう。山も状況がおかしくなっていても不思議はない。誰ひとり柴も薪も切らなくなって何十年にもなる。
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古い箱
 整理中に蓋の背が蒲鉾型の箱が出てきた。ゴミにする気で蓋を取ってみたら、裏に「嘉永四年」の文字があった。祖父がその父親からもらったものでもあろうか。捨てる気になれなくなった。

 今、自分が使っているパソコンなど、いずれは捨てられてしまうものであろうが。
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時代
 古い物を整理しているうちに、祖父が書き残したものを発見。少年時代、まだ刀を腰にした人がいたのだと知る。明治10年に廃刀令公布。即日、徹底されたものだろうか。

 親父が残したものには、本土決戦要員だったのか、軍から復員した時の軍服が残っていた。人は時代の子でもあるというわけか。
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気を取り直す
 打たれ強いタイプがある。真似でもいいから落ち込まないで、ミスのないよう、確認行為を徹底しようと思い直す。

 現職時代のOB会報によれば、自分より若い方が大勢他界されている。生きているだけでもありがたいことではないかと、たしかに物は考えようである。
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一過性全健忘
 ある一部分の記憶が、完全に欠落する現象を指しているとか。まさか自分の身にそういうことが起きようとは、夢にも思っていなかった。恥の上塗りになるので、事実は秘しておくとして。

 これでは自分のミスをも、相手のせいにしかねないと思って自信喪失、ガックリと落胆。確認行為をしっかりと、全神経を集中してと、己に言い聞かせるが、この年令では、さてどこまで徹底できるか。

 それでもやらねばならないと決意する。間違いをしない方法もあるはず、オッチョコチョイが、いちばんいけないようだ。
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いい所
 病院に行く車の中で運転手氏の言葉。「春と秋がもう少しながくて、豪雪でかければ、日本中でこんなにいい所はないんですがねえ」全くその通り。しかし冬と夏がながく大雪が降る。
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心身一如
 体の具合が悪くとも、働かなければならない人もいるだろう。ゆっくりと心身を休めるゆとりがあるのに、不足があろうはずがない。

 そう思い定めて起きてみれば、病院に行ってくることも出来た。もっと困っている様子の人も大勢いた。立ち上ってみれば、事もなかろうにと、己を叱咤激励する。気持の問題ではないのか。
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勇気
 道に迷ったら原点に戻れ、中止する勇気を持て、などなどの言葉を頭の中で反芻。まず起きてみる。三歩前進二歩後退でもいいではないかと思い定める。ゆっくりと、確実に!
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