2015年06月の記事
2015 06/21 17:02
Category : 日記
体調不良を気の持ちようで回復をはかろうとする。精神だけで出来るはずもないことなのに。体には体に則した手当をし、気構えはしっかり保とうと、毎度のことながら考えた。無理はよせ、よせ。
2015 06/20 13:40
Category : 日記
体調をくずしました。無理をしたという自覚もあります。間に合うかどうかはわかりませんが、これ以上悪化しないよう、暫時骨休めをと考えております。
ご光来いただいても、お返事もままならぬこともあろうかと思いますが、ご海容をお願いいたいます。必ず回復するとの決意を秘めております。
ご光来いただいても、お返事もままならぬこともあろうかと思いますが、ご海容をお願いいたいます。必ず回復するとの決意を秘めております。
2015 06/15 11:01
Category : 日記
「そんなになるまでやる奴がいるかい?」私が仕事を始めて、とことんやってその果てに、疲れてダウンすると、必ず言われることばである。
我が世代は命令一下、最後まで突撃する精神が、頭の底にこびりついているようである。これは前の世代、その前の世代あたりからの影響も多大と思う。少なくとも三世代にわたっていることと思う。
とすれば、命令に絶対服従、突撃命令一下、最後の最後までなどという精神は、それほど短時間では形成されないことになる。あまり威勢のいいことは言わずに、慎重であるに越したことはあるまい。
けっきょくは教育の問題なのかなあ。
我が世代は命令一下、最後まで突撃する精神が、頭の底にこびりついているようである。これは前の世代、その前の世代あたりからの影響も多大と思う。少なくとも三世代にわたっていることと思う。
とすれば、命令に絶対服従、突撃命令一下、最後の最後までなどという精神は、それほど短時間では形成されないことになる。あまり威勢のいいことは言わずに、慎重であるに越したことはあるまい。
けっきょくは教育の問題なのかなあ。
2015 06/13 13:29
Category : 日記
本当のところはわからないが、義賊ということになっている。町奉行所を手玉にとり、大名屋敷まで恐れず荒らす。盗んだ金は貧乏長屋にばらまく。江戸庶民が拍手喝采するように仕立てられている。
見てきたようなウソなのかとも思うが、悪の裏にもあった義というようなものも、乏しくなって来たようなので思い出した話。
見てきたようなウソなのかとも思うが、悪の裏にもあった義というようなものも、乏しくなって来たようなので思い出した話。
2015 06/10 11:45
Category : 日記
知り合いの百歳老人は、新聞折込のチラシで裏が白いものは、すべて二つ折りにして綴じ、メモなどに使っていると、そこの家族が苦笑していた。
さて自分でも、ほぼそれに近い習慣がある。戦後ノートをとる紙がなくて困った経験があるからだと思う。人間はその生きてきた時代からは逃れられないのかもしれない。
さて自分でも、ほぼそれに近い習慣がある。戦後ノートをとる紙がなくて困った経験があるからだと思う。人間はその生きてきた時代からは逃れられないのかもしれない。
2015 06/09 11:01
Category : 日記
書き物を捨てることとし、手作業とシュレッダー併用で取り組む。
明治から大正ころは、生紙つまり和紙を使っている。これが実に丈夫である。
戦後も次第に紙質がよくなり。簡単には破れない。昭和10年代からつまり戦時中から敗戦後にかけての紙質の悪いこと、もう少し経過すれば粉になりそうな紙を使っている。
大変な時代だったのだと、あのころの経験や思い出とともに痛感。
明治から大正ころは、生紙つまり和紙を使っている。これが実に丈夫である。
戦後も次第に紙質がよくなり。簡単には破れない。昭和10年代からつまり戦時中から敗戦後にかけての紙質の悪いこと、もう少し経過すれば粉になりそうな紙を使っている。
大変な時代だったのだと、あのころの経験や思い出とともに痛感。
2015 06/07 13:44
Category : 日記
夕食後の食器洗いで手が滑った。しまったと思って、自分用の茶碗をみたら、縁が欠けている。食事にも洗うにも危険性がる。
新調しようと思って、はっとする。合併前の我が町の、セトモノ店はみな廃業した。客用の小ぶりな茶碗をだしてくる。総カロリー制限になって、いいかなどと失敗の負け惜し
セトモノ店がないとは、これはまた。地方創生のまったきを祈る。
新調しようと思って、はっとする。合併前の我が町の、セトモノ店はみな廃業した。客用の小ぶりな茶碗をだしてくる。総カロリー制限になって、いいかなどと失敗の負け惜し
セトモノ店がないとは、これはまた。地方創生のまったきを祈る。
2015 06/06 11:37
Category : 日記
生あるものは必ず死す、形あるものは必ず滅すとわかっている。しかし昔から使ってきた、先代以前の汗もしみているであろう民具を、処分するほかない。展示施設があるほどの地域でもない。
ここに至って先祖には申し訳ないと思いつつも、「立つ鳥あとを濁さず」すっきりといこうときめる。これも少子高齢化の一断面か。
次の世代が、我らを乗り越えて颯爽と進み、新時代を築いてくれれば、今日を顧みることもあろう。
ここに至って先祖には申し訳ないと思いつつも、「立つ鳥あとを濁さず」すっきりといこうときめる。これも少子高齢化の一断面か。
次の世代が、我らを乗り越えて颯爽と進み、新時代を築いてくれれば、今日を顧みることもあろう。
2015 06/05 11:17
Category : 日記
年齢的にも「もったいない」という感覚が強い方である。客用座布団20枚余をゴミにする。桐箱の中に5枚ずつ入っていて、絹で包まれている。勿体ないが、もう使う人間がいないから。
2015 06/04 19:52
Category : 日記
我が家では、もう使う人間がいないと判断し、何組もの木綿綿の布団をゴミとすべく運び出す。この年令になると、およそ5〜6キロの布団を抱えて14−5メートルの往復がきつい。
モーグルで海外に遠征もした姪に応援を頼む。あっという間に運んでくれた。体力の差、自分にもこういう時代があったのだとは思うが、感無量。
モーグルで海外に遠征もした姪に応援を頼む。あっという間に運んでくれた。体力の差、自分にもこういう時代があったのだとは思うが、感無量。
2015 06/02 19:34
Category : 日記
世代間の断絶などという。今まで実感を伴わなかったのが、ここにきて、いやというほど味わうことになっている。我が家に限ったことかもしれないが、考え方、感じ方の差は相当なものだ。