2024 02/12 14:32
Category : 日記
雪洞で子供らが楽しむ鳥追いは消えた。第一、子供があまりいない。「鬼は外 福は内」の声なく、節分の豆まきをする家も皆無。しかし自然の運行は確かで、日脚は少しずつながら確実に伸びている。
暦を見れば、十九日は「雨水」とあった。まだ降る雪が雨に変わるとも思えないが、どこかに春がきているような感じもする。余寒に注意しつつ春を待つか。
暦を見れば、十九日は「雨水」とあった。まだ降る雪が雨に変わるとも思えないが、どこかに春がきているような感じもする。余寒に注意しつつ春を待つか。
2024 01/09 10:50
Category : 日記
被災地に雪が降っているという。こちらで引き受けるから、降雪を止める数段はないものかと思う。原子力を使っても駄目かなどと途方もない空想まで浮かぶ。
大雪警報が解け、薄日が差してきた。被災地にこの光と温度をとしきりに思う。
大雪警報が解け、薄日が差してきた。被災地にこの光と温度をとしきりに思う。
2024 01/03 14:35
Category : 日記
元旦の夕、神棚に夕べの膳をお供えしようと思って、背伸びをした途端にドカンときた。ゆっくりと姿勢をかがめ、ストーブを消す。揺れは続いていた。逃げる戸口は開いている。「よし」と思って身構えたところで揺れが小さくなり、戸障子の鳴る音も小さくなった。テレビを点けて情報を得ようとする。
被災地の状況を思えば安易なことは言えないが、震度4で特段の被害もなかったのは、天佑神助と言いたいほどだった。この15年間ほどに、3度の大地震を経験していることが役立った。「天災は忘れたころにやってくる(寺田寅彦)」と、改めて認識した。平素の準備を再点検しなければとも思った。
被災地への全国的な支援が一刻も早く始まるように、また復興の音が高く響くことを願う。
被災地の状況を思えば安易なことは言えないが、震度4で特段の被害もなかったのは、天佑神助と言いたいほどだった。この15年間ほどに、3度の大地震を経験していることが役立った。「天災は忘れたころにやってくる(寺田寅彦)」と、改めて認識した。平素の準備を再点検しなければとも思った。
被災地への全国的な支援が一刻も早く始まるように、また復興の音が高く響くことを願う。
2023 11/11 14:48
Category : 日記
この時季に、寒さに対する抵抗力をつけておけば、真冬でも元気でいられようと思って、薄着を続けてきた。途端に風邪を引いて臥床の憂き目にあった。
動機は悪くなかったと思うが、計算が足りなかった。計算といっても勘定高いと言う意味ではなく、事実をしっかりと把握するといった意味合いである。
いくら気張っても、少しづつ体力は低下しているであろう。そこを計算しておかなかったと、己を恥じている次第。
動機は悪くなかったと思うが、計算が足りなかった。計算といっても勘定高いと言う意味ではなく、事実をしっかりと把握するといった意味合いである。
いくら気張っても、少しづつ体力は低下しているであろう。そこを計算しておかなかったと、己を恥じている次第。
2023 11/01 12:35
Category : 日記
今年は熊の出没が例年に比べてかなり多い。山のブナの実が不作で餌に困っているからと聞く。毎日の新聞に熊出没の記事が出ない日がない。警戒しつつつ行動しなくてはと思う。
おまけに近所の人の話では、家の裏手には、狸やイタチも出てくるとか。我が家の裏手も例外ではなさそうである。子供の頃、越冬準備の時季に、イタチが積んである薪の下からヒョッコリ顔を出したのを目撃した記憶がある。
人間が後退し、野生が進出するに至ったか、などと思ってみたのだが。
おまけに近所の人の話では、家の裏手には、狸やイタチも出てくるとか。我が家の裏手も例外ではなさそうである。子供の頃、越冬準備の時季に、イタチが積んである薪の下からヒョッコリ顔を出したのを目撃した記憶がある。
人間が後退し、野生が進出するに至ったか、などと思ってみたのだが。