2013年07月の記事


野菜
 玉蜀黍、枝豆、じゃが芋、オクラ、胡瓜など、さまざまな野菜を、あちこちから頂戴する。毎年のことであり、実にありがたい。あわせて大地の恵みをも実感する。
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立ったり座ったり
 足腰の衰えという自覚がある。昔の生活は自然に足腰を鍛えていたという記事を読んだ。坐作進退について知りたく、神職の方にお聞きしてみた。

 「進左退右起右坐左」と教えられた。進むときは左足から、下がるときは右足から、立つ時は右足からというふうにと、しっかり覚えて実行をと激励された。

 それにしても、手をつかないと立つのに苦労する。参った。
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のんばき
 昭和ひと桁の夏、どこの家でも家中の畳を日向に出す。午後3時頃、山竹でバンバン叩く。細かい埃が舞い上がる。そして敷きなおす。行政からも奨励されていたようだ。

 その習慣は見事に消えた。畳がまったく消えたわけでもないだろうが、陽光にあてる必要もなくなったのだろうか。

 「のんばき」、おそらく「軒掃き」がなまったのではなかろうかと思う。
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気合
 立つとき、歩き出すとき「そらッ」とか、「それッ」とか、体に動作の指示を与え、己に気合をかけてから動く年齢になった。「あてつけがましいから止めろ」と言われもするが。

 しかしこれは転倒予防の妙法であり、自発的に動くきっかけになると、ひそかに自負しているのでした。
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小皺
 「小皺が目立ちますね」と言われた。この年齢だから、油揚げか、がんもどきのような面相だろう、というほどに思っていた。が、面と向かって言われると、ちょっと気になる。

 鏡をのぞく。別にどうってこともないと思う。これを老人力とでもいうのだろうか。
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肌寒い感じ
 猛暑、酷暑、とにかく暑い。ところが海の日、小雨もよいの天候であったが、いっとき半袖では寒い感じだった。

 嘘のようだが本当の事なので記してみた。
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買い物難民
 半径500メートルの範囲で、生鮮食料を入手できない高齢者は、買い物難民だという記事を見た。

 2千メートルほどの距離、往路は坂が多いが、復路の便を思って自転車利用、後期高齢者になって10年余、難民といえども動けることがありがたい。
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手作り石鹸
 「消費者クラブでつくった物です」という前置きで貰った石鹸を使ってみる。浴室が綺麗になった。例年使っていた塩素系洗剤は使わないですんだ。
 
 廃油と苛性ソーダを混合して、牛乳パックに詰めるだけとか。それにしても役に立つので驚く。世間は広いのだった。
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