2020年01月の記事


 今頃は雪が積もって当然と思っていた。ところが1月末というのに、少雪どころか積雪ゼロセンチ。楽だといえば楽ではあるが、収入減に直結する職業もあろう。

 周囲の里山も地肌を見せている。こうなると雪解け水が心配になる。都市部の水を集めているダムが干てしまうおそれはないのだろうか、耕作用水は確保できるか。

 自然現象であってみれば受け止める以外ないことながら、どうも釈然としないものに包まれている。
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三連休
 塞の神が行われるということ知っていた。しかし3日続きの休日というのがピンとこない。

 土曜日も半日とは限らす、休めない日曜日もけっこうあったし、第一残業など当然という時代に生きてきたからだろうか。

 経済的な心配さえなければ、休みの日が多いのはいいことなのであろう。それにしても時代はどんどん変わっていくのだとしきりに感じる。
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さまがわり
 少年のころには、家族10人そろって、雑煮で新春を祝った。雑煮どころではない時代には、灯火管制の下で、薄いお粥をすすった。そして今、餅屋に発注した餅を孤食の形での新年。「万物流転」というが、身の回りの些細なことも常時変わりつつあるようだ。

 事例をあげてみる気にもならないくらい、思いおこせばお正月のあれこれも大きく変わったなあ。
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