2014年07月の記事


青蛙
 何かいるような気がして、、ふと足下をみったら、体調1センチそこそこの青蛙が、縁先にあがっていた。

 蛙の大合唱が聞こえてのは、7〜8年前頃までだったろうか。このごろでは庭先でもほとんど見ない。

 珍客ご入来ではあったが、もう少し大きくなってもらおうと思い、つつじの茂みにもどす。
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無理
 綿密な計算をした上で、限界まで挑戦するとき、もっとも効果があると聞く。

 計算もなしで意地を張ってしまい、無理な歩行をした。しかし疲労困憊のなかに、なにかしらの快感があった。引っ込んでばかりいるよりは、よかったと思うことにする。
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二本杖歩行 
 少しでも歩ければ、それだけ自由になる。両杖歩行がいいと聞いた。
専門店で売っているというが、まずは自作で試みることとする。

 40年前ころまでは盛んに使ったスキーのストックがある。大工道具も一通りあるので、これを縮めて作ることにした。座業でゆっくりと作業をしてみよう。あのころのストックは合竹製だったのも懐かしい。
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心身一如
 臥していると、妄想に近いことしか頭にないことが多かった。少しでも動くようになると、考え方感じ方も、いい方向に向くようである。まさに心身一如、「走れメロス」のメロスでさえも、疲労困憊の極では、親友を裏切りそうになったくだりを思い出した。
 体と心はひとつなのだと、いまさら言うまでもないことながら。
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自分の馬鹿さ加減
 第1日目から、自分で決めたペースを大幅にオーバーしバテてしまう。この年齢になるまでに、なにをしてきたのかと、多分に自嘲そして反省。
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お礼のつもりで
 音沙汰ない日を送っていたのに、ご来訪いただいていた。せめてものお礼のつもりとおもって、5・6日のログをクリックだけさせていただく。
10分間は、とうに過ぎたが、どこかすっきりした。

 臥していたとき浮かんできた妄想については、いずれ書く。いささか疲れたが、妄想が入り込む隙のない時間だった。
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復帰 
 まだ、時代劇ふうにいえば、よろめきながら刀を構えたようなもの。しかし焦るなかれと、自分に言い聞かす。100日もの間、音信不通のようにしていながら、激励のお言葉をいただき、訪れてもいただいたありがたさを、けっして忘れてはならないのだと、しみじみ思う。
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