2018年09月の記事


 石突きのついた鉈と、鉈鎌が出てきた。木材が燃料の中心だったころ、冬に備えこの鉈で柴木を伐っては束ね物置に運んだ。昭和20年代前半ころまでの思い出でもある。

 手にしてみれば意外に重いので驚く。何時間も使う体力が自分にもあったわけだ。時は移ると思いつつ、もう一丁、山で使う鉈鎌の汚れを拭いておいた。
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再構築
 隙きをみてはパソコンを開いてきた。ところが為すべき仕事にしわ寄せが来ていることに気づいた。またパソコンに対しているときも落ち着かないことがしばしばである。

 今は、なにを中心に行動すべきか、まず過ごす時間から再構築してみよう。虻蜂とらずになりそうな恐れもないではないから。すこし余裕が出来るとこのザマである。
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夏バテ?
 食欲は普通、体温は平熱。それでいて体のバランスがとれず、なんとなく眠いような朦朧とした状態が続いている。

 年齢のせいもあろうが、負けている訳にはいかない。作戦を練って体調回復に努めよう。季節の変わり目には注意が肝心か。
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孤食
 三度の食事を独りで摂るようになって9ヶ月が過ぎる。「寂しいでしょう」と言われれば「まあ、そうです」というほかない。

 自分にもかつては、賑やかな一家団らんの夕食の記憶がある。それにに比べれば、寂寥感はかくせない。

 しかし、現在の状況になってから、強く感じることがある。三度の食事に恵まれるありがたさである。充実感さえ感じる。もっと早く気づくべき事だった。
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