2009年10月の記事


折れ線グラフ
 有名人の半生について、順境、逆境を折れ線グラフで表した新聞記事があった。
 
 真似をして、自分の反省を顧みれば、やはり似たような形になるのだった。

 逆境を意志的に越えたという覚えはあまりない。ぐずぐずしているうちに、時間が解決したような気がするが・・・。
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弱気になる
 「走れメロス」ではないが、体調が悪かったり疲れたりすると、どうやら弱気になるようである。いい年齢になりながら、行動のバランスもとれないとは、情けない話である。
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無理なく使うべし
 刃物は使わないと錆びる。同じように人間の体も頭も使わないでいると錆ついてしまうようだ。
 
 加齢とともに、無理のないバランスのとれた使い方をしたいと思っている。もともと気休めだと考えて、張り切り過ぎないようにすると、意外に続くようである。
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好奇心
 95歳のご老体と話をした。帰途、送っていこうとしたが、こなくていいと言われる。
 そっとあとをつけてみた。途中の生垣に花が咲いていた。そこで立ち止まって、花びらに指を触れ、のんびりと楽しんでいる様子だった。
 なるほど長生きをするような人は、好奇心が旺盛なのだと納得。そしてわが身を反省すれば、これが駄目なのだった。
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心の健康
 87歳のご老体との会話。「この間、医者に行ったら、老化現象の軽い脳梗塞と言われたね。わっ、はっ、はあ」と哄笑していられた。

 体の年齢とは別に、心の年齢には若いところがあると思って敬服した。あと3年で90歳ではないか。
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友人
 上役、下役 ご同輩との付き合いも大切。しかしそこも含めて、友人は人生の宝。地理的な遠近は問題ではないようだ。多少の年齢の差も、さしたることではないと思うのだが・・・。
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欲を言うまい
 体調が悪いと、もう少し楽にならないかと思い、自分の体に対して、文句がましい気持ちにもなる。

 考えてみれば、何事でも100パーセントという事は、やたらにあるものではあるまい。少しは自分の年齢も考えてみるべきだとも思う。                     
 
 「吾唯知足」という言葉もあるなど、頭ではわかっているつもりでも、さて100パーセントを望まないということには、ある種の心構えが必要のようだ。

 とはいうものの、ということになってしまうのだから、やはり凡人だと、わかりきったことにつきあたる。
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