2013年01月の記事


吹雪
 大雪警報が出たと思ったら、たちまち降雪1メートル。積もった雪の上に新雪が重なる。おまけに猛烈な吹雪。

 子供のころ、こんな吹雪があったなあと、ふと思う。
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滑り止め
 東京に大雪、路面凍結で難渋している様子をテレビでみてヤキモキする。何とかしてと思っても、術がない。

 当地でも消雪パイプが普及するまでは、馬の背のような細い道が凍結していた。ゴム長の甲に荒縄を巻くと、まずまず滑ることはなかった。流雪溝に落ちないですんだ思い出もある。

 今日の都会では、荒縄どころではあるまいけれども。
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首都圏大雪
 成人の日、東京都心積雪8センチと。テレビで見ると、難渋の様子がよくわかる。せめてゴム長を履けばば、かなり楽な対応ができようなどと、余計なことを考える。

 毎年、決まった時季に、必ず降るというものでのない。自然には人智を超えたものがあると感じる。

 
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雪中をあるく
 3キロ先までの用があり、リュックを背に出かける。自転車ではきつい程度の坂道は白一色、雪降りしきる。疲れが出たところで「麦と兵隊」を口ずさみつつ進む。

 帰りには雪が穏やかになった。自ずと口ずさんでいたのは「愛染かつら」のメロディー。これだけで、自分の歳がわかる。
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 若い頃、さるご老体の準公用のお供をした。よくやったという意味でか色紙をいただいた。掲げておいたものを不図見たら、雅号の上に「八十一翁」とあった。

 自分はそれを超え手八十代も後半、ならば「翁」と自称してもよかろうと思った。しかしどうもテレくさくて、せいぜい甥や姪に送るメール程度にしか使えない。
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