2009年09月の記事


またしても
 無理というほどではないと思っていたのだが、やはり強行軍のようだった。歩くのには強いほうだと思っていたのだが、からしき意気地がなくなった。

 寝込んでいて考えた。自分を守るのは自分しかいない。頑張りすぎは禁物。そして、くよくよしない事。昔、流行した唄の文句ではないが「ケ セラセラ」と思えばいい。
コメント (2)

稲刈り
 自然の営みは素晴らしい。日照不足が心配されていたが、どうやら平年作に近いようである。

 野良を歩いてみると、コンバインの唸りが秋空の下で響いている。しかし気になる事があった。

 田で働く人の年齢が、ほとんど60代から70台であり、若い人の姿がほとんど見えなかった。

 もっとも最近の世の中では、誰も同じような年恰好に見えて、昔のように幾つくらいということが、はっきりしないから、気にしなくてもいいのだろうか。
コメント (1)

疲れ
 起きていられないほど苦しい状態となる。溜まった疲れが出たと分かるようになった。ひたすら臥床。

 若い頃には、疲れはその日のうちに出たものだった。今では1週間も経ってから出てくる事ある。

 「それはまだ若い証拠ですよ。私など何週間も経ってから疲れが出ることがあります」と言われた。

 寝込んでいたのだが、勇気を起して立ち上がろう。「なにをさは苦しみて我のありけるぞ立ちて歩めば事なきものを」窪田空穂の作品である。
コメント (4)