2018年02月の記事


鼻唄
 半身不随の病人を見守って、ほどなく三ヶ月になる。さすがに疲れがたまった感じがする。

 家ではおひとり様だから、何でもやらなければならない。体がふらつくこともあるが、90歳とあっては無理もあるまいと自己納得をはかる。

 食器を洗いながら鼻唄を口ずさんでいた。すこしは気持ちに余裕が生じてきたのだろうか。「愛染かつら」の主題歌「旅の夜風」だったのが、いかにも古めかしくていい。
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お詫びとお礼
 病院から帰ったとき、パソコンを開きはするのですが、気がせいて、すぐに戻ります。お忘れもなくおいでくださるのに、無言でいるようで、申し訳なく存じております。

 時間帯を工夫して、皆様のサイトを拝見するゆとりだけでも作りたいと思っています。今は唯々ありがたいことと思っております。
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大雪・低温
 連日氷点下、屋根雪は見ているうちに積もる。融雪の灯油代が驚くほどだが仕方がない。

 声が出ない病人とあれば、看護の手は緩められない。それでも三八豪雪、五六豪雪を乗り越えて来たことを思えば、「なにをこれしき」と奮い立つ心が残っている。

 ただ、お忘れもなくご来訪下さる皆様に、返信一つ書けないでいる自分に劣等感を覚えつつ、お許しをいただきたいと願うばかり。申し訳ありません。
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