2015年03月の記事


4月の雨
 月初めから、ほぼ1週間は雨との予報。それでも雪消えが進むと思えばありがたい。
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日照
 2月は3日間、3月は6日、太陽が顔を見せた。このところ3日続いての晴天。嬉しい、ありがたいと心が弾む。

 冬の間こういう晴天の地方も日本にはあるのだろうなあ。
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1930年代
 青空文庫で佐藤紅緑「ああ玉杯に花うけて」を読む。懐かしさに惹かれて。漢文脈のけっこうむずかしい語句もあるが、あのころはすっ飛ばして読んでいたのであろう。単行本など、滅多に手にできない時代だった。

 感激したものだった。作中人物のなかに、あるべき人間像を見出してもいた。しかし昨今これを読むのは、どぷいう年層の人だろう。

 単純に比較はできないにぜよ、今日と通底する姿も見て取れそうな気した。人間のありようは、いつも同じようなものなのだろうか。
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またまた調子にのって
 もう10年引き寄せてみたら、富岡製糸場設置、徴兵令公布などとあった。さらに10年とやってみたら、国会開設とあった。日本銀行創設、鹿鳴館ができる、などが目につく。

 子供のころ甘えた祖父母は、こういう時代に生きていたのだと思った。遊び半分では悪いような気がしてきた。一旦止める。
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調子にのって
 むかし学校の歴史(当時は国史といったか)の時間では、明治維新あたりから先は、三学期も末になり、あとは教科書を読んでおけだった。それもあり、つい調子にものり、もう10年こちらに引き寄せてみた。

 桜田門外の変、生麦事件、アメリカ南北戦争あたりだった。遠い昔のことでもないと思ったら、明治以降の歴史に興味が湧いてきた。
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さかのぼる
 自分が過ごした年月分を、生まれた時を起点にさかのぼると、どんな時代になるかと思って、歴史年表を開く。

 や、や、ペリー浦賀に来航あたりになる。そこからこっち、いろんなことがあったのに驚く。10年ほどこちらに引き寄せると、どういう時代なのだろう。よほどの暇人と思われるのが関の山か。
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ご近所
 「向こう三軒両隣」というが、いまや「向こうは二軒…その内、一軒は独居」そして「片隣」である。心細くなる。もっとも我が家も町内最高年齢世帯ではあるが。地方創生間に合うか。
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蕗の薹
 まだ残雪1メートルよというのに、スーパーには蕗の薹が並んでいる。なんとなく買ってくる。家の裏手で蕗の薹を摘むのは、およそ1ヶ月後くらいになるか。ちょっぴり季節感が怪しくなる。
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 彼岸の中日を過ぎての雪。真冬と違って気持ちにゆとりがあるので、のんびりと外を眺める。気温も下がっているが、このあとは雪融けの日差しになり、いくらか暖かにもなるだろう。
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加齢
 なにもかも年齢のせいにしたくはない。しかし心身の機能が低下してくることは確かである。弱くなったなあと思うこともしばしば。そういうときこそ元気を奮い起こすのだ。
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不覚
 寒暖の差に対応できなかったか。3日間臥床。寝ていると体力が低下するから起きてみる。右耳の奥あたりにかなりの痛みが走る。そとは雪消えがすすんでいるのにこの有様。悔しいなあ。
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3月中旬
 ときならぬ大雪。驚くなかれ、昭和10年代には、この時季には吹雪の日もあったではないか、と思い起こして春を待とう。
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太陽
 1月は1日、2月に4日、3月に入って2日、太陽が顔を出した日数だ。暖かい日差しが恋しくなる日もある。もうしばらくの辛抱。いまのところは「心に太陽」。
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寒の戻り
 というには早いかもしれないが、急な荒天。雪に風も加わる。風邪をひくまい。「寒の戻り」とも、あまり言わなくなったようだ。
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春先の雪
 地方紙に運転警告記事があった。過去5年間でもっとも遅かった雪消え時期。わが地方は平成23年の4月25日。1級国道上のことである。いわんや一般の土地では。知らなかったなあ。
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弥生
 3月、太陽が出た。雪も融け始める。外に出て青空を仰ぐ。会う人みな「ありがたい、ありがたい」と喜びの声。雪国の春近し。
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啓蟄
 寒さもやわらいで、虫もうごめく時季とか。人間も同じらしく、近くの小さなスーパーが混んでいた。車のない高齢者がほとんどの店。珍しく晴天だったからか。
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雪消し
 待っていれば4月下旬には、雪もすっかりなくなると言う人あれば、待ちきれなくて、せっせと雪を流雪溝に放り込む人もある。どちらも春を待つ雪国の姿なのだが。
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荒天
 春が来るかなどと思っていたら、にわかに雪。まだ3月のはじめ、別に不思議はないのだが。ひと昔前には、この時季、吹雪の日もあった。
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一喜一憂
 少しの体調不良にも気を使い、調子がいいとはしゃぐ。体調の一喜一憂する年齢でもあるまいに。これだから男児一生の大事を完遂するようなことができなかったのだと、自嘲的苦笑。
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除雪道具の変遷
 木鋤(こすき)やシャベルで屋根の除雪をしているころ、屋根から雪を流し落とす樋が必須の道具だった。スノーダンプが使われ初めて、ついぞ見なくなった。さて落下防止の命綱は普及するかどうか。
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