2015年01月の記事


追悼
 「美代ちゃん」様からもらったものです。
「ボケずに長生きしなはれや」。6番までありました。
その歌詞のように、長生きして好きな作曲を楽しんでほしかったのですが。
 安らかにお眠りください。
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主夫業
 状況に変化があって、4〜5日主夫業に専念。普段から掃除、ゴミ出し、遠くへの買い物、洗濯の3分の1程度、夕食後の洗い物、付き合いのほとんどをこなしてきた。

 さて三度の炊事が加わり、このための買い物となって、あらためて家事労働はあなどれない重いものと痛感。真剣に考えるべき問題だと、今頃になって思うお粗末さ。
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確定申告
 用紙が送られてきた。もはや対象外になった収入しかないが、習慣化しているので、手をつけてみる。年金は減額されたが、それでもいくらかは税を収めることになる。

 国民の義務だから当然のことである。それにしても生活は厳しくなり、下流社会に流れていくのかなあ、という感慨もある。
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弱者
 世間的にみれば、自分は買い物難民、交通弱者であろう。しかし弱者だという自覚はあまりない。突っ張り半分、諦め半分かも。
 
 冬でも布団を干せる地方もあろう。冬には太陽が顔を見せないこの土地に、顔を向けるべきものがあってもいいではないか、それは何かとつい思ってしまう。
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ミニスーパー
 近所に間口3間半、奥行き10間ほどの店がある。精肉と魚介類は置かないが、牛乳、卵、パン、果実、野菜、その他の食品を販売している。ときに魚や肉を見かけることもあるが。

 車のない交通弱者、従って買い物難民にとっては、とてもありがたい存在である。この店がなければ、4キロ先の大型店に行くしかない。人助けになっている。
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おでん
 知人がおでんを作って持ってきてくれた。大根、蒟蒻、油揚げ、里芋、じゃが芋、ちくわ、いいものだなあ、冬はこれに限ると思って感謝。
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隣人 
 屋外から音がする。窓からのぞけば、屋根の低い部分の除雪をやってくれている。町内は家屋解体、空き家、独居と崩壊寸前。しかし隣人の心遣いがありがたい。彼も70際を超えているはずなのだが。
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転倒予防
 凍結した路面を歩く。歩幅を狭く、すり足に近い足の運び方、わずかに前傾姿勢で、両手を空けておく。雪の多い土地に住んで、自ずと身についたことであろう。

 加齢に伴う屋内での危険箇所、浴室、トイレ、台所などと言われる。何かにつかまって足を運べば、かなり転ばなくともすむのではと思う。
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ペレットストーブ
 間伐材、廃材などを暖房に利用。うまく出来ればエネルギー対策に、ひと役買うことが出来そうである。しかし二の足を踏むのは、煤や灰の処理と部屋の構造とマッチするかどうか、ということか。
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水分補給
 尿酸値がやや高いから、水分を多く摂るようにとの指示。ペットボトルに番茶を入れ、忠実に1日2リットルほど飲む。やればできるものだなあ、などと思う。
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滑る
 道路凍結、バランス感覚確認のためと思って、リュックを背に出かける。2度滑った。しかし転ばないで体勢を立て直せた。雪国育ちの体が覚えているようだ。事後、危険性ありと反省。
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よく降るねえ
 空を見上げている人も、窓外を見つめている人も、道の角で会った人も、異口同音に言い交わす。
 「よく降るねえ」と。

 そこに含まれている思いは「屋根雪が心配だ」「融雪の灯油代が予定をオーバーしそう」「食料品が値上がりしないか」など、さまざまなはず。そして呟くだろう。
 「我慢していれば春がくる、我慢、我慢」と。雪降りしきる夕べ。季節が向っている方向は、春だ。
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寒中
 「降りますねえ」「まだ1月半ばですよ」「これからが冬のさかりかなあ。明日が大寒だから」というような会話が繰り返されている。冬。
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余計な話
 米寿の祝というのは、満年齢に達した時点でやるものか、旧来の風習として数え年でやるものかなどと、ふと思う。のんびりとした余計な話で申し訳ないような気もしたが。
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自分ばかりでは
 自分ばかりではなかった。だれも宣伝はしないから、知らないでいただけだった。丈夫だと思い、健康だと決めつけていた人が、けっこう病気の模様。高齢化でこの傾向に拍車がかかるか。
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血液検査
 2年前には、まったく正常だった数値に変化が起きている。グルコース、クレアチニン、尿酸値など、ときどき僅かに高くなる。自然の摂理、加齢も大きな要因と思う。

 しかし、かなわぬまでも抵抗を試みて、食養生その他、できることは励行しつつ、数値には一喜一憂しないこととする。
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屋根の除雪
 転落事故があとを絶たない。小屋根と呼ばれている、せいぜい3〜4メートルほどの部分からでの死亡事故もある。昔のように、深い雪があったときは、飛び降りることも出来た。今は下がコンクリートである。「あやまちはやすき所に成(り)て必ず仕る事に候(つれづれ草)」とか。、

 当面は万全の注意を払う以外には、決定打はないようだ。それにしても致し方なく屋根に上がる人もあろう。少子高齢化の断面。

 
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町内会役員
 隣近所が大切なこと、共助も大事とよくわかる。しかし超高齢者や独居が大部分となると、役員といってもパワーに乏しい。隣組以来の組織ではあろうが、一考を要するところにきていると思った。
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 消雪パイプの水が、必要以上に勢いよく噴き出している。調節も難しい点があるのだろう。個人の家でも、井戸水で屋根の融雪をし、それを家の周りにふんだんに流して、さらに融雪をしている例もある。

 道路に屋根雪を投げ下ろし、その高さが屋根に達していた往年を思えば、見事なものと思うが、さて地下水は枯渇しないだろうかとも思う。
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塞の神
 どんど焼きである。正月に飾った注連縄、松などを集めて燃やし無病息災を祈る子供中心の地域行事で、このあたりでは「塞の神」と言い慣わしている。

 少子化に伴い、まず日取りが動かされ、PTAが中心となり、そして今年は、注連縄などを集めに回る子供が少なくなり、親の手も足りなくなったので、各戸持参をという回覧板が来た。

 今日の地方紙にも、昔からの行事が、少子化のため、またひとつ消えるとあった。
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鉄道
 戦前の夜半、なんとしても列車を通さなければならなかった時代だったのだろう。夜半、汽笛の音が悲壮感を含んで、吹雪の中を流れてきた記憶がある。しんしんと雪降る夜になると思い出す。

 機関車、マックレー、機関車、ロータリーをつないだ編成での除雪だったとか。「キマキロ」という名称も記憶にある。
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 首都圏に住む甥夫婦は、正月休みにスキーを楽しんできたと言っていた。雪国に住むわれらは、除雪に余念がなかった。

 小学4年氏のひとりっ子が、かなりのスロープをボーゲンで滑れるようになったと聞いて、それはよかったと思う。雪国育ちの血を引いいているのだからと、おかしな身贔屓も含んでいたが。
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