2015年05月の記事


とらわれ・こだわり
 いまさらながら自分は凡人もいいところ、凡人以下、変人未満かとも思う。形ある物は必ず滅するが道理、昔の道具に未練を持つなかれ。などと言っていると笑われるぞ・・・まったく笑っちゃうなあ。
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断捨離
 綺麗サッパリにしようと、威勢よく始めた作業だった。先祖たちが使ったものなどと思うと、もういけない。その品に思い出のない人物に頼んで、判定してもらうこととするか。
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夏日
 5月下旬以来、連日の夏日。7月下旬並みと報道される日もある。
昔と違って水争いもあるまいが、それにしても何処かおかしいのではなかろうか。
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スクラップブック
 習い性となって、これは有用と思うと、切り抜いてスラップブックに貼る。ところが二度と読まないものが、意外にある。整理をしてみて初めて気づいたという愚かな話しであるが。
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断捨離
 物資不足時代を生きてきた事もある。自分の性格からしてもそうなのだが、断捨離といわれても、簡単にはできまいと思っていた。

 ところが切羽詰まってみれば、いともあっさりとやれるのだった。「案ずるより生むがやすし」である。断捨離を実行するには、切羽詰まった状態に身をおくにかぎる……と言っていいかどうか。
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木綿綿の布団 
 敷布団や掛け布団が何組もある。使っていない。処分に困り料金支払でゴミにする。それにしても搬出作業がたいへんだ。

 昭和30年、入院するにも布団一式持参だった。退院する患者から、布団を譲り受ける交渉場面があった記憶がある。木綿綿の打ち直しが普通だった日々も遠くなった。
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不思議
 周囲には水田が残り、遠い山脈も望める家で,半日過ごす。流れ入る薫風、蛙の声。いいなあと思う。「もうすぐ山も見えなくなりますよ」と言われる。丈の高いアパートが回りに建つからだとか。

 人口減少、打つ手もなしと言われているのに、アパートがどんどん建てられていくのは、いったいどういう訳?
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法事
 今日は、これから分家の法事に行く。人口減少、高齢化。さてさて自分の法事をやってくれる人間はいるのだろうか。心もとない限りである。すでに法事をやらない傾向が見える。
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読書
 本を読まなくなったなあと思う。スマホにうつつをぬかすでもない。第一持っていない。視力の衰えだけでもない。あれこれ考えた末に、読もうと思えば読めるのだという至極当然の結論。
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年齢
 寿命となると絶対である。しかしこの年令になってみると、50歳などと聞く「若いなあ」と感じる。50歳は昔ならば、人生の定年なのだ。年齢に相対的な側面ありと思った。
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中流
 一億総中流社会などと言われた時期があったと思う。さてここに来て、株価があがったとかで、中の上になり、上の部に移行した例もあろう。しかし中の下になり、あるいは下流社会に移っらケースも少なくはあるまい。
 自分のことを小声でそっと言えば、中の下にしがみついているのかなあ。
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人口減少
 なんとなく世間の出来事のように感じてきた。ところが人口減少による大変化が、我が身にふりかかる気配が濃厚となってきた。おのおの方、ご油断めさるな、と自分を棚にあげておく卑怯未練。
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多数決
 多数決に異論をはさむつもりはない。ただこのごろのように投票率がさがると、首をかしげてしまう。小さな自治体でも、町内会でも同じことではなかろうか。
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まだ覚えている
 藁草履の作り方、手旗信号、少年のころ、時代の要請で教えられたことを、今なお覚えている。覚えていてもどうしようもない事ではあるが。幼少時に叩きこまれたことは、身につくということか。
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下駄
 下駄を履いている人を見た。わが少年時代には、下駄が普段の履物だった。敗戦後三年くらいは、下駄履き通勤だったと思う。
 今では下駄では交通上、危険な場合もあろう。時は流れる。
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 声なき声という言い方がある。声なき声という声は、ないと思われても仕方ないのか、それともあると考えて聞き出すべきものなのか、わからなくなってきた。
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山菜
 季節の味わいとして、採取するも賞味するも喜ばれる。しかし何世代か前までは、救荒食糧として確保されていたものと思う。古い家の天井から、干したぜんまいなどが袋に入れて吊るされ、中に「飢饉になったらこれを食え」という書付があったという。先人の心構えが偲ばれた。
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断片
 出征兵士歓送、旗行列、遥拝、教練、戦死者など、遠い昔の思い出が、単語として浮かんでくる日がある。鬱々とした気分になる記憶。
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春耕
 山田に水が張られる。田植えに備えての仕事が進む。「簔着て笠着て鍬持って」とは昔のこと、しかし田仕事は、簡単なことではない。水面に山が映って、のどかな風景ではあるが。
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春愁
 若い時は若いときなりに、春に感ずる重い心があろう。年齢を重ね老境に入れば、自ずとこの世に変わらぬものはないと知り、気持ちを軽くしているような気がする。
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節電
 まだストーブを格納できない。朝方の寒さもある。押入れの隅に電気炬燵一式がうずくまっていた。そういえば節電の声があがったあたりから、使わなくなったような気がする。
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形あるもの
 形のあるものは、いずれ滅するとは承知の上。しかし使い慣れたものが壊れたりすると、いっときショックを受けるのが常ではあるまいか。実は日々使用を欠かせないものが壊れた模様。
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ズボン
 ズボンをスラックスという言い方になった時は、そういうものかと思ったくらいで、さしたる抵抗感もなかった。このごろ「スーツを買ったら2パンツがついてきましたよ」と聞かされた。

 背広は昭和ひと桁止まりの言い方、スーツというべしまではよかったが、ズボンがパンツになったのには、うーン。

 言葉は時代とともに変わると心得ているつもりながら。我ながら古い奴だと思った。
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寂寥
 GWが終わり、帰る者が帰り、来るはずの者がこなかったり、出した家財を格納したりと、なんとなく漂う寂寥感。春がたけてきつつあるからだろうか。
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ヘリコプター
 こどもの日、遊覧飛行なのだろう。ひっきりなしにヘリが飛び回る音。「こどもの日」はなかったが、子供のころの事が、祭りのように明るくて、そして懐かしく思い出される。
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冷蔵庫
 40数年ぶりに購入。機能もよくなり、電気代もかからなくなったとか。大切に使おう。収納物の入れ替えで、けっこう疲れる。年齢を感じた。
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GW
 GWだからどうということもない明け暮れである。出来事といえば、冷蔵庫を新調したことくらい。なにしろ40年以上も使ってきたのだ。まだ使えるとも思ったが。

 それにしても、いい製品だった。メーカーの物づくり精神の高さに脱帽。覚えていないが、半世紀くらいの年月使ったのではと思う。
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人口減少
 このごろ新聞でも取り上げられている。身近なところを見ても、子供はいない、跡継ぎがないという話をよく聞く。どのくらい先々が見通されているのか、心配してみても仕方がない事ではあるが。
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好感
 本格的なGWの休みにならないうちにと思って、ゆうちょや銀行を回る。窓口は若い人、これがまた明るくて好感を持てたので、こちらの気持も明るくなる。最近の若い人には感心することがある。
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