2015年05月の記事
2015 05/31 11:03
Category : 日記
いまさらながら自分は凡人もいいところ、凡人以下、変人未満かとも思う。形ある物は必ず滅するが道理、昔の道具に未練を持つなかれ。などと言っていると笑われるぞ・・・まったく笑っちゃうなあ。
2015 05/30 13:47
Category : 日記
綺麗サッパリにしようと、威勢よく始めた作業だった。先祖たちが使ったものなどと思うと、もういけない。その品に思い出のない人物に頼んで、判定してもらうこととするか。
2015 05/28 10:37
Category : 日記
習い性となって、これは有用と思うと、切り抜いてスラップブックに貼る。ところが二度と読まないものが、意外にある。整理をしてみて初めて気づいたという愚かな話しであるが。
2015 05/27 19:13
Category : 日記
物資不足時代を生きてきた事もある。自分の性格からしてもそうなのだが、断捨離といわれても、簡単にはできまいと思っていた。
ところが切羽詰まってみれば、いともあっさりとやれるのだった。「案ずるより生むがやすし」である。断捨離を実行するには、切羽詰まった状態に身をおくにかぎる……と言っていいかどうか。
ところが切羽詰まってみれば、いともあっさりとやれるのだった。「案ずるより生むがやすし」である。断捨離を実行するには、切羽詰まった状態に身をおくにかぎる……と言っていいかどうか。
2015 05/26 10:15
Category : 日記
敷布団や掛け布団が何組もある。使っていない。処分に困り料金支払でゴミにする。それにしても搬出作業がたいへんだ。
昭和30年、入院するにも布団一式持参だった。退院する患者から、布団を譲り受ける交渉場面があった記憶がある。木綿綿の打ち直しが普通だった日々も遠くなった。
昭和30年、入院するにも布団一式持参だった。退院する患者から、布団を譲り受ける交渉場面があった記憶がある。木綿綿の打ち直しが普通だった日々も遠くなった。
2015 05/25 14:15
Category : 日記
周囲には水田が残り、遠い山脈も望める家で,半日過ごす。流れ入る薫風、蛙の声。いいなあと思う。「もうすぐ山も見えなくなりますよ」と言われる。丈の高いアパートが回りに建つからだとか。
人口減少、打つ手もなしと言われているのに、アパートがどんどん建てられていくのは、いったいどういう訳?
人口減少、打つ手もなしと言われているのに、アパートがどんどん建てられていくのは、いったいどういう訳?
2015 05/24 09:46
Category : 日記
今日は、これから分家の法事に行く。人口減少、高齢化。さてさて自分の法事をやってくれる人間はいるのだろうか。心もとない限りである。すでに法事をやらない傾向が見える。
2015 05/23 11:11
Category : 日記
本を読まなくなったなあと思う。スマホにうつつをぬかすでもない。第一持っていない。視力の衰えだけでもない。あれこれ考えた末に、読もうと思えば読めるのだという至極当然の結論。
2015 05/22 11:26
Category : 日記
寿命となると絶対である。しかしこの年令になってみると、50歳などと聞く「若いなあ」と感じる。50歳は昔ならば、人生の定年なのだ。年齢に相対的な側面ありと思った。
2015 05/21 14:23
Category : 日記
一億総中流社会などと言われた時期があったと思う。さてここに来て、株価があがったとかで、中の上になり、上の部に移行した例もあろう。しかし中の下になり、あるいは下流社会に移っらケースも少なくはあるまい。
自分のことを小声でそっと言えば、中の下にしがみついているのかなあ。
自分のことを小声でそっと言えば、中の下にしがみついているのかなあ。
2015 05/19 11:08
Category : 日記
なんとなく世間の出来事のように感じてきた。ところが人口減少による大変化が、我が身にふりかかる気配が濃厚となってきた。おのおの方、ご油断めさるな、と自分を棚にあげておく卑怯未練。
2015 05/18 12:02
Category : 日記
多数決に異論をはさむつもりはない。ただこのごろのように投票率がさがると、首をかしげてしまう。小さな自治体でも、町内会でも同じことではなかろうか。
2015 05/17 10:30
Category : 日記
藁草履の作り方、手旗信号、少年のころ、時代の要請で教えられたことを、今なお覚えている。覚えていてもどうしようもない事ではあるが。幼少時に叩きこまれたことは、身につくということか。
2015 05/16 19:26
Category : 日記
下駄を履いている人を見た。わが少年時代には、下駄が普段の履物だった。敗戦後三年くらいは、下駄履き通勤だったと思う。
今では下駄では交通上、危険な場合もあろう。時は流れる。
今では下駄では交通上、危険な場合もあろう。時は流れる。
2015 05/15 10:07
Category : 日記
声なき声という言い方がある。声なき声という声は、ないと思われても仕方ないのか、それともあると考えて聞き出すべきものなのか、わからなくなってきた。
2015 05/14 10:17
Category : 日記
季節の味わいとして、採取するも賞味するも喜ばれる。しかし何世代か前までは、救荒食糧として確保されていたものと思う。古い家の天井から、干したぜんまいなどが袋に入れて吊るされ、中に「飢饉になったらこれを食え」という書付があったという。先人の心構えが偲ばれた。
2015 05/11 14:15
Category : 日記
山田に水が張られる。田植えに備えての仕事が進む。「簔着て笠着て鍬持って」とは昔のこと、しかし田仕事は、簡単なことではない。水面に山が映って、のどかな風景ではあるが。
2015 05/10 11:07
Category : 日記
若い時は若いときなりに、春に感ずる重い心があろう。年齢を重ね老境に入れば、自ずとこの世に変わらぬものはないと知り、気持ちを軽くしているような気がする。
2015 05/09 12:03
Category : 日記
まだストーブを格納できない。朝方の寒さもある。押入れの隅に電気炬燵一式がうずくまっていた。そういえば節電の声があがったあたりから、使わなくなったような気がする。
2015 05/08 10:27
Category : 日記
形のあるものは、いずれ滅するとは承知の上。しかし使い慣れたものが壊れたりすると、いっときショックを受けるのが常ではあるまいか。実は日々使用を欠かせないものが壊れた模様。
2015 05/07 15:45
Category : 日記
ズボンをスラックスという言い方になった時は、そういうものかと思ったくらいで、さしたる抵抗感もなかった。このごろ「スーツを買ったら2パンツがついてきましたよ」と聞かされた。
背広は昭和ひと桁止まりの言い方、スーツというべしまではよかったが、ズボンがパンツになったのには、うーン。
言葉は時代とともに変わると心得ているつもりながら。我ながら古い奴だと思った。
背広は昭和ひと桁止まりの言い方、スーツというべしまではよかったが、ズボンがパンツになったのには、うーン。
言葉は時代とともに変わると心得ているつもりながら。我ながら古い奴だと思った。
2015 05/06 13:02
Category : 日記
GWが終わり、帰る者が帰り、来るはずの者がこなかったり、出した家財を格納したりと、なんとなく漂う寂寥感。春がたけてきつつあるからだろうか。
2015 05/05 10:51
Category : 日記
こどもの日、遊覧飛行なのだろう。ひっきりなしにヘリが飛び回る音。「こどもの日」はなかったが、子供のころの事が、祭りのように明るくて、そして懐かしく思い出される。
2015 05/03 12:08
Category : 日記
GWだからどうということもない明け暮れである。出来事といえば、冷蔵庫を新調したことくらい。なにしろ40年以上も使ってきたのだ。まだ使えるとも思ったが。
それにしても、いい製品だった。メーカーの物づくり精神の高さに脱帽。覚えていないが、半世紀くらいの年月使ったのではと思う。
それにしても、いい製品だった。メーカーの物づくり精神の高さに脱帽。覚えていないが、半世紀くらいの年月使ったのではと思う。
2015 05/02 16:31
Category : 日記
このごろ新聞でも取り上げられている。身近なところを見ても、子供はいない、跡継ぎがないという話をよく聞く。どのくらい先々が見通されているのか、心配してみても仕方がない事ではあるが。