2023年07月の記事


こんなはずでは・・・(2)
 熱中症などには無縁と思っていた。「加齢に伴い喉の渇きも感じ方が遅くなって・・・」などという解説も、ほぼ無視してきた。自信よりも過信の方が強かったようである。

 昨日の午前のことである。これまで経験したことがないような、妙な苦しさを感じた。朦朧としてきた。足が思うように動かない。

 「さては」と思ったのがラッキー。500CCのペットボトルを抱え、エアコンフル稼働、ベッドに横たわっておよそ1時間余、ようやく通常の状態に近くなった。天井を仰いで大きく背伸びをした。

 熱中症だったのだろうか、はたまた単なる体調不良だったのだろうか。いずれにしても、自分を見つめ直す余裕がなかったなあと、大いに反省した。
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