2009年07月の記事


団扇
さる商店の宣伝用に配られた団扇
電話の局番がひと桁だから、15~6年前のものだろう
刈り取られた草のように、しなびている
しかし竹で作られた骨がいい
はるかに風を送ってくれる。

それにしても高温多湿の日々
7月下旬、まだ梅雨があけない
団扇を配った店のシャッターも閉じられたままだ
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干天の慈雨
 豪雨の被害を受けた地方の方に、何といってお見舞い申し上げたらいいのか。

 当地は何十日ぶりかで、一日、断片的に雨が降った。枯れ始めた草木も生き返ったようである。

 両者のバランスがとれてくれればいうことはない。しかし自然の力に対しては、どうする事もできない。一刻も早い被災地の復興を願うばかりである。
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