2009年06月の記事
2009 06/28 17:53
Category : 日記
近くに食料品や日用品を扱うお店がなくて、遠くのスーパーまで出かけるのが困難なお年寄りのことをを「買い物難民」とする見出しの、新聞記事を読んだ。
そういえば、自分でも大きなスーパーまでは、タクシーで往復2500円、毎日利用できる身分ではない。自転車で15分ほどのところに、小さな店があるので助かっている。
その自転車も、年齢からみて、危ないからやめろといわれている。雪の日や雨の日には、途中で休みながら、買い袋をぶら下げて歩く。目当ての品が揃う事はないけれでも。
まだ「難民」ほどではないと思うが、困る事が大いにあるので、さしあたり「買い物困民」とでも考えておこうか。
そういえば、自分でも大きなスーパーまでは、タクシーで往復2500円、毎日利用できる身分ではない。自転車で15分ほどのところに、小さな店があるので助かっている。
その自転車も、年齢からみて、危ないからやめろといわれている。雪の日や雨の日には、途中で休みながら、買い袋をぶら下げて歩く。目当ての品が揃う事はないけれでも。
まだ「難民」ほどではないと思うが、困る事が大いにあるので、さしあたり「買い物困民」とでも考えておこうか。
2009 06/25 16:35
Category : 日記
まさか自分がこういう目にあおうとは、夢にも思っていなかった。いわゆる振り込め詐欺なら、それはそれで悪事と自覚し人に隠れててやっているのであろう。
ところが、こちらを思いやるなふりをして、結果的には見事に騙している。世にこういうことを悪徳と呼ぶとか。しかし他人は騙せても、自分を詐る事は出来ないはずである。
立派なことを口にしていながら、そこに気付かないのだろうか。あるいは気付かないふりをしているのだろうか。高齢者だからなどといって、うかうかしてはいられない世の中だった。
ところが、こちらを思いやるなふりをして、結果的には見事に騙している。世にこういうことを悪徳と呼ぶとか。しかし他人は騙せても、自分を詐る事は出来ないはずである。
立派なことを口にしていながら、そこに気付かないのだろうか。あるいは気付かないふりをしているのだろうか。高齢者だからなどといって、うかうかしてはいられない世の中だった。
2009 06/16 17:58
Category : 日記
年齢から考えれば欲はいえない。しかし苦しかった。体調をくずして1週間ほど寝込んだ。最初の2日ばかりは、まさに青息吐息だった。
医師「どうかしましたか」
患者「いやもう、ナンギでどうしようもありません」
というような会話が、毎日行なわれているであろう当地の医療機関の、一場面をを想像する。
形容し難い苦しさのような状態を、方言で「ナンギだ」という。難儀なのである。
とにかく難儀だった。ようやく平常にかえりつつある事のありがたさ。
医師「どうかしましたか」
患者「いやもう、ナンギでどうしようもありません」
というような会話が、毎日行なわれているであろう当地の医療機関の、一場面をを想像する。
形容し難い苦しさのような状態を、方言で「ナンギだ」という。難儀なのである。
とにかく難儀だった。ようやく平常にかえりつつある事のありがたさ。