2015年02月の記事


 訪問するサイトで、梅が咲いている姿を見る。さて当地では、十日町小唄にいわく「雪が消えれば越路の春は 梅も桜も皆開く」そのとおり。今は雪が降りながら、雪消えが始まっている。
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少年
 18歳前といってもいい。基本的生活習慣、行動規範を身につけさせないままでは、野生の悪い面ばかりを身につけた存在になってしまうのではなかろうか。昨今の大問題ではなかろうか。
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 降雪も峠を越した。「雪「中谷宇吉郎)」を読む。第1章雪の災害については、ずいぶん楽になったように思われる。しかし底を流れるものは、ほとんど変わっていないと感じた。その本質をついている高い識見に感動。
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第1位
 今朝の全国紙のアンケート結果。戦後の宰相第1位は田中角栄首相とのこと。そういえばあのころは活気があった。今は閉じ込められたような感じがする・・・という人もけっこういるようだ。
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歩く
 自分の足で歩く意志を保っている。腰が悪いので、颯爽とは歩けない。しかし一定の距離を歩く工夫もする。このごろ、つま先を逆ハの字形に開いて、ゆっくり歩くといいことを発見した。
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藁沓
 すでにゴム長も配給制になっていて、それも4〜50人に1足、年に〜2回という状況もあった。明治初頭生まれの祖父に言われて、13歳の冬は藁沓で登校した。

 水がしみ込むと、ひどく冷たかった。しかしあの経験が、一定の忍耐力はある人間に、自分を育ててくれたという自覚がある。
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蜜柑とバナナ
 そろそろ蜜柑のシーズンが終わるか。蜜柑といえば炬燵、一家団欒の象徴のように思われる。健康のためと思って、毎朝バナナを食してきたが、カリウム過剰になると言われてやめた。

 バナナといえば、昭和14年から34年ころまでの間、口にした記憶がない。世間にあったのか、なかったのか、その覚えもない。
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無投票
 雪が消えるころ地方選挙だという話がチラホラ。また無投票の公算大とか。2回3回と無投票とは、あまり健全な姿ではないと思うが、しかし・・・。
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殿様橇
 雪降る中、狭い道の最右端を歩く。後ろから乗用車が来た気配に立ち止まってやり過ごす。ふと思い出した殿様橇。

 子供の頃、近在の素封家が乗った橇がくると、道をあけて通り過ぎるまで立ちつくしていた覚えがある。舵棒に綱をつけて引くひとり、舵取りがひとり、後ろで押す、三人引きで幌付きだった。

 時代劇でみるかごやくらいのスピードで走っていた。
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 近在では1軒に自動車2〜3台という家も珍しくない。車のない家は数えるほどである。我が家もその中にはいる。

 雪道では二本杖歩行、雪が消えれば自転車。後ろから来る車、狭い道で対面する歩行者に神経を使いながら、古自転車を漕ぐ。総論では歩行者優先だが、各論では車優先の場合が多いと思いながら。
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記憶
 子供のときに頭に入ったことは、確実に残っている。このごろ覚えたつもりのことは、簡単に消えてしまう。「そりゃ認知症の前兆だよ」などと冷やかされもするが。
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これだから嫌になる
 昨日は日が射した。昨夜からまたまた大雪。みるみるうちに積もる。5、6軒先の家がはっきり見えないほど。これだから嫌になる。と今更ぼやいてみても始まらない。

 若い時には雪が激しく降ると、闘志というか敵愾心というか、立ち向かおうとする気持ちが湧いたものだった。今は不安が先立つ。年齢とともに気持ちも衰えていくらしい。
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余寒の壁通し
 立春を過ぎたから、余寒というべきなのだろうが、ひどく寒い朝がある。冗談じゃないよ、などとぼやく声もある。明治初年生まれの祖父は、この時季の寒さを「壁通し」と言っていた。

 今はパネルにクロスをはり、断熱材を入れ、さらに金属製の材料で囲う場合が多いかと思う。しかしそれでも寒さは通る。
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道具
 ひと昔前の屋根除雪では、木鋤(こすき)とシャベルが主流だった。除雪による事故ということを、殆ど聞かなかった。

 スノーダンプが主となり、手押し除雪車も使われるようになって、能率は上がった。しかし事故もある。道具をいかに扱うかは、いつの時代にでもある課題のように思われる。
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降りました
 そろそろ雪も小止みになるころと思っていたのが油断大敵。一昼夜半で積雪70センチ、まだ降るらしい。これまでの雪の上に吹雪もあって1階はほぼに埋没。2階から眺めて笑うしかない。

 屋根融雪の灯油消費1日半で400リッター。大雪はこれで終わりにして、春よ来い。早く来い。といっても無理か。
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油断大敵
 もう降るまいと思っていたのが、ひと晩で60センチの積雪。しかもなお降り続いている。東京の大雪は不発だったようだが、ここでは屋根雪が心配になる。
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読書
 本を読まなくなった。文庫本は文字が小さくて困難、ベッドで本を読むという事がなくなった。それでも思い出したように本を買う。
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天窓のある家
 人は住んでいない。倉庫代わりに使われていると聞く。雪下ろしはするだろうが、今なお積雪に耐えている。昔の建築は、意外に強いようである。
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天窓
家が雪に埋もれた時代、採光のために屋根に窓をつけた。昔のままの家が、1軒だけ残っていた
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心理
 豪雪地といわれるところ、今日も予報は雪なのに薄日が射している。表日本は雪に見舞われそうなどという報道を聞くと、なんだか申し訳ないような気がしてくる。こういう心の動きもあるのだなあ。
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白菜の漬物
 好物の一つ。昔、小学校の国語教科書に「噛めばさくさくと歯切れよく」という一節があった。朝食の白菜をとおして、家族の幸福感を述べていたと思うが、記憶にあるのはこの部分だけ。
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立春
 立春ともなれば、降雪も峠を越えるはず。経験的には20日を過ぎれば、かなり降っても積もらない雪になるのだが。
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鈍・硬
 雪の小止みを狙って歩いてみる。足の運びが、なんとなくぎこちない。背中のリュックが邪魔になる感じ。雪道を歩くくらい、なんともなかったはずなのに、滑るのを警戒する。

 冬は体の動かし方が足らなくなる。体は硬くなり動きは鈍くなっている。暦は立春、元気を出せ。と自分に命令。
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二月
 二月、如月、February。フラリフラリとフェブラリー」などと言って暗記していたころから、何十回目かの二月。昨夜、よく眠れなかった。昔は床につくと3分以内に眠ったものだが。

 「いつまでも若いと思いなさんな、それくらいはわかる歳でしょうに」「ハイ」と自問自答。
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