2008年07月の記事


 久しぶりの雨であった。雨量もかなりあったので、各地で被害も出ているとの報道であった。

 雨がやんだあと、一気に涼しくなった。万事ちょうどいいところで、ということは期待できないもののようである。このあとは、また炎天だといわれている。
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病犬
 昔、シェルティーを飼った事がある。これが獣医を呼ぶほどの病気になると、じっとうずくまったまま耐えて、回復を待っているかのようだった。

 この暑い盛りに寝込んでみて、その犬の姿を思い出し、弱音を吐くまいときめた。起き上がって1日、2日と経過するにしたがって、体がしっかりしてくるような気がしている。

 しかし、ここに年齢の問題がある。ゆっくりと確実に回復を求めて進もうと思う。
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立ち直り
 80歳を過ぎたのだから仕方がないという思いもあった。1日2食、発熱を気にかけ、汗まみれになって寝ていること10日ばかり、汗で皮膚の弱い部分がただれ始めた。

 平熱にかえったので、こうしていては筋力も低下するばかりと思って、床を離れた。慎重にゆっくりと確実に、回復を目指して歩もうと思う。まだふらふらするが、負けていられない。
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今さらながら
 少し力を入れて働いたと思うと、疲れが2~3日過ぎてから出てくる。
 老化現象である。体が乾燥し、鈍化しつつあるのだろう。だから疲れも、あとからジンワリと出てくるようだ。
 バランスのとり方が難しい。去年出来たことが、今年は無理に感じてしまうとき、それを大切にし、無理をしないことである。
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食糧危機
 あと30年少々で地球の人口は80億となるとか。当然食糧問題が浮上するだろう。

 自給率39パーセントの国に住んでいて、自分の世代はさておき、将来の世代の食糧は大丈夫かと、つい考えてしまう。

 耕作するのに、鍬や鎌を使える日本人は、現在何パーセントくらいいるのだろう。飢餓体験があるので、最後は自分で作らなくてはならないと思ってしまう。
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