2019年07月の記事


からだのガタ
 この年令ともなって、いまさらという感じながら、できなくなったことがいろいろとある。少し無理をすると、体にガタが来ていることを、イヤというほど知らされる。

 去年は出来たはずだ、と思ってみても出来ない、たしかに出来ない。現実を認め駄目なのだと諦めて、ゆっくりとやるかという気持ちになることを覚えて。

 しかし未練心は消えないのか、今年も風呂場の掃除をふらつきながらもなし終えた。達成感もあった。これを脱却しなくてはーと痛感。
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素直になって
 腎臓が弱いとの指摘を受けた。血液検査の数値もはっきりと示されている。この年令になって、どこも悪くなかったら化け物だなどと強がりを言いつつも、素直にできる範囲で食養生にも努めようと考えた。生きている以上、当然の務めと思うから。

 生活のペースはくずさない。休み休みではあるが、結構家事をこなしているなあと一人ほくそ笑んでいることがある。
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蝙蝠
 明らかに家の中を飛んでいる形跡がある。周囲の家が解体されたり、老人の独居になったりするとともに、蝙蝠の棲息範囲も広がりつつあるのだろうか。

 益獣と聞くので殺生はできない。出ていくのを待って、しばらくは共生か。

 自然にかえるのなら、ホタルもとんぼも蝶も、もっと出てきてもらいたい。このごろでは雨蛙と対面することすら少なくなった。コバエだけは依然として出てくるが。
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