2018年06月の記事


一人前
 男児九十歳にして厨房に立っている。一人分の食事を作ることの難しさを感じる。適切な量にするのが意外に面倒だ。多すぎても足らなくても駄目。

 二人以上の家族がいることは、大切な意味を持つと思った。いまや独居老人も多くなりつつあるのだろうが。
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意気
 90歳、独居となると、なんとなく惨めな感じがするのだろうと思う。しかしそうばかりとは限らない。

 独居も半年経過し、炊事洗濯、買い物に付き合いと、万事にわたって板についてきたように思う。確認行為を忘れないように、慎重に進んで行こうと思う。
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綱渡り
 家族の誰かが大病にでもなれば、わずかな貯金などまさに風の前の塵に同じであろう。それでも耐えることができるのはありがたい。

 テレビでミッシングワーカーという存在を知り、しみじみそう思った。その数は完全失業者数を、はるかに超えるとか。
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