2012年07月の記事
2012 07/24 13:49
Category : 日記
ゆえあって、男児八十代半ばにして厨房に立つ。炊飯、味噌汁、いささかの料理にいそしむ。
次第に慣れてきたが、包丁の扱いには神経を使った。切るということが、日常から失われたせいかと思う。薪を割ったり切ったり、魚をさばいたり、肥後守を愛用したりと。
本当は、火の扱いこそ第一とすべきだったのであろうか。
次第に慣れてきたが、包丁の扱いには神経を使った。切るということが、日常から失われたせいかと思う。薪を割ったり切ったり、魚をさばいたり、肥後守を愛用したりと。
本当は、火の扱いこそ第一とすべきだったのであろうか。
2012 07/16 15:27
Category : 日記
2日に1度、3合の米を研ぐ。1,2,3,4と数えながら、100で水を換え、これを3回繰り返す。ハッと気づくと5,6,8,9とひとつ飛ばしていることがある。
落語の「・・・いつ、むう、なんどきだ」「七つでござい」「やあ、こ、とお、アバヨ」というような趣はない。しかし自然に回数をごまかそうとしているのであろうか。
自ら名づけて「時そば現象とし、微苦笑。
落語の「・・・いつ、むう、なんどきだ」「七つでござい」「やあ、こ、とお、アバヨ」というような趣はない。しかし自然に回数をごまかそうとしているのであろうか。
自ら名づけて「時そば現象とし、微苦笑。