商店
 『酒屋へ三里豆腐屋へ二里」とは江戸の狂歌にある句と聞く。我が家から酒屋までは三十メートルほど、豆腐屋へは二十メートルそこそこである。

 どこもみなシャッターがおろされ、「店」という感じの商店が消えゆく中、貴重な存在で、特に豆腐油揚げ、厚揚げがいつでも手に入るのはありがたい。しかも美味なのでいうことがない。 

 少年のころ、鍋を持って豆腐を買いに、そして椎の葉に包んでもらった油揚げを手にしてきた記憶が浮かんでくる。今夜も半丁の湯豆腐を作ろう。

編集 ペン : 昔はパックには入っていなかったですね。お豆腐やさんのラッパの音が聞こえると母親に鍋を渡されて買いに走った事を思い出します。体調は如何ですか?簿無理をなさいませんように^^
編集 テラマチ : 私の知人に 豆腐が有れば ほかは要らないと言う剛の物がいます^^ 豆腐は いろいろな料理にも使えるので ありがたい食材です 特に一人暮らしには