祭り
 旧盆が過ぎて1週間ほどで土地のお祭りの日となる。戦前は近村の親戚がと泊りがけで祭り見物に来ていたものだった。まさに鎮守の祭りだった。

 戦後はアセチレンガスの揺らめくもとでの、夜店の風物に趣があった。そしていつか商工祭のような感じが濃くなりった。そしてしばらく途絶えていた盆踊りが復活した。

 幕間の長い花火もあがるが、なんとなく祭りが他人事のよう感じられてくるのは、当方の老化のせいであろうか。

編集 きょん2 : 時代のせいでしょか?宮祭り此方では盛大にやりますが小さな村ではだんだん薄れてきているようです。兄も言っております仕方がないですね少しでも活性化されるといいですね(^○^)
編集 ペン : 氏神様と言う言葉が死語になりつつあります。何処の地域でも地元の方が作っていく祀りと言うより街の活性化の趣が大きくなっているようです。それでも消えてしまうよりはずっといいのかなと考えます。地元の人が喜ぶ事は神々も喜んでくれると思います。