人口
 昭和24年(1949年)発行の古雑誌が出てきた。めくってみると産児制限についての記事があった。それで思い出した。そのころ日本の困窮は、人口が多すぎることにあるというような話が、巷間でもしばしば語られ耳にすることもあった。いまや人口減対策が、中央でも地方の片隅でも課題になっている。

 人口増は簡単にできることではあるまい。結婚をためらわざるを得ない若者、保育所待機、子供の教育費etc.その解決となると、たしかに大問題だ。周囲に若者がいないので、ふと思ったことだが。

編集 ペン : これが政策にならなくて良かったです。中国はこれを国が決めたので一人っ子が増えて遠くない将来人口が減少に転じるそうです。。子供は国の宝・未来からの使者だと思います