あの時代
 書き物を捨てることとし、手作業とシュレッダー併用で取り組む。
明治から大正ころは、生紙つまり和紙を使っている。これが実に丈夫である。

 戦後も次第に紙質がよくなり。簡単には破れない。昭和10年代からつまり戦時中から敗戦後にかけての紙質の悪いこと、もう少し経過すれば粉になりそうな紙を使っている。

 大変な時代だったのだと、あのころの経験や思い出とともに痛感。

            

編集 ペン : 和紙は最早芸術品ですね。文字と共に歴史の表現者だと思います