山菜
 季節の味わいとして、採取するも賞味するも喜ばれる。しかし何世代か前までは、救荒食糧として確保されていたものと思う。古い家の天井から、干したぜんまいなどが袋に入れて吊るされ、中に「飢饉になったらこれを食え」という書付があったという。先人の心構えが偲ばれた。

編集 ペン : 喉もと過ぎれば熱さ忘れる・・震災直後にみんなスーパーが空っぽになった記憶は薄れてきてます。先人の知恵は大事ですね