キロキロと
 「キロキロとヘクト出かけたメートルがデシに噛まれてセンチミリミリ」隣村の僧侶でもあった小学校の担任の先生が、何度も繰り返していた。

 「ヘクト」も「デシ」という単位も、実生活ではほとんど使うこともなかったような気がする。このごろ「ヘクトパスカル」でいくらか馴染んできた。

 昨今は「ナノメートル」「ナノグラム」などと聞く。極小なのは分かるが、実感が伴わない。「ナノメートルってどのくらいナノ?」などと、爺ィギャグを飛ばすがせいぜいか。      
 もっとも昔のように「命を鴻毛の軽きに比し・・・」などとは、二度といわれたくはない。おかしな連想かなあ。

編集 テラマチ : ちなみに フフツとは Fのフッ素です この続きもありますが おかげで化学記号を楽に覚える事が出来ました
編集 ペン : そう言えば数学の授業でも面白い覚え方を教えてくれた先生がいました。サインした・・こすったのはシリ(笑)こうした工夫は生徒にはありがたいものですね^^
編集 テラマチ : キロキロととは面白く言った言葉ですね 私は化学記号を覚える時 オーサンハースイヨイフフツと教えてもらいました オーはOで酸素 ハーはHで水素 と言った具合です 年配の教師だったので 旧制三高寮歌のメロディーで覚えさせられました この先生の父親が旧制高校出身だったようです 朝夕めっきり冷え込みが厳しくなってきました どうぞお体にお気を付け下さい