ギリギリ人
 生活保護、長期療養、交通弱者、買い物難民、などなど、いろいろな区分けがあるようだ。自らを省みて、そのいずれにも属していないと思う。

 余裕皆無の経済生活、通院だけですみ、自転車利用で行ける範囲の、小さなスーパーに行くだけと、ギリギリのところで踏みとどまっているという感じか。

 後期高齢者などと言っても、弱者扱いからはほど遠い。「吉里吉里人」という小説のタイトルをもじってあてはめ、笑っている事にする。心に太陽、唇に歌。 

編集 ペン : キリキリ舞いをしないで毎日を過ごせると言うのはすごい事だと思います。何より日々を己の力で乗り越えているのが尊敬です。
編集 freehand2007 : 「歩いて完結、顔みしり文化」が、衰退しているとは、思うこのごろです。「心に太陽、唇に唄」、くわえて「街角に緑樹」と「隣人に笑顔」。共感共鳴。ご健筆をと、念じております。ありがとうございます。