コロナ
 昭和21年だったか、当時の専売局が戦後初めてのたばこを発売した。「コロナ」10円。「ピース」7円だったが、手がでない値段のような気がした。

 「コロナ」は黄色の箱で陽焔の模様、「ピース」はブルーで箱の中央に「PEACE」と書かれていた。そして「ピース」は変遷を経ながらも今なお店頭にあるだろう。しかし「コロナ」は売れ行き不振だったのか、ほどなく姿を消したようだった。

 そして今「コロナウイルス」の略称として「コロナ、コロナ」と口の端にのぼっている。たばこの「コロナ」のように消えてなくなってくれればと、つい思ってしまう。

編集 freehand2007 : タバコの銘柄で「コロナ」。あったような、ラベルに記憶があるような、しかし後からつけたし情報で形づくられた幻想かも。なにか戦中に皆既日食現象が重なって、良いことの証と考えたか、悪いことの前兆と考えたかの事柄がなかったでしょうかねー。そのことと、戦後のタバコ発売が関係していたような話題もあったようにおもうのですが。そんなこと、思いめぐらす機会をいただきました。
編集 ペン : コロナと言うタバコが有ったのは知りませんでした。車があったと言うのは少し前に友人と話し合っていました。こちらも今は消えちゃいました。本来は太陽のエネルギーの大きさを感じさせる名称なのになぁって可哀想な気もします。何故このウィルスが生まれたのかは未だに不明のようなのが不気味です。jinさんもくれぐれもご用心なさってお過ごし下さいますように
編集 テラマチ : そのようなたばこがあったのですね 私が物心つくようになった頃 両親ともにセブンスターを吸っていました 親がたばこを吸う時 私はかならず換気扇を回していた記憶が^^
編集 きょん2 : 途中で切れてしまったわ(T . T)見えないから怖いです。いつも有難うございます。
編集 きょん2 : 本当ですねコロナのタバコのように消えて無くなってくれたらどんないいいか 宇都宮も64例目になって不安煽られています。出来るだけ人混みを避けて行動していますが其れでも