携帯用目覚まし時計
 本棚の隅っこに小箱があったのを発見。手にとって蓋をあけたら5センチ平方ほどの文字盤がみえた。説明書がついていた。

 旅行などの折に携帯し、目覚まし時計として使うとある。ネジをまいたら動く。時間も正確だ。

 いまどき、こういう時計に用があるとは思えないが、昭和のいつころ作られたものだろうか。高度経済成長期にさしかかったころかもしれない。そして失われた20年とか・・・。

 いまや「平成」もあと五百日ほどで終わることになる。何十年か眠っていた携帯用目覚まし時計が時を刻んでいる。

編集 ペン : 時計は単純な構造のものほど丈夫な気がします。修理もしやすいし。携帯が時計の役割をするので時計だけを持つ人が減ったのは寂しい気もします
編集 takky : 手巻き式の時計は今じゃ骨董品ですね
編集 きょん2 : 懐かしいですねー昔京橋郵便局に勤務していた叔父さんが見せてくれて上げるって言われた事あります。可愛いくないからいらないと断った記憶が(笑)今は余りにも便利になって腕時計も不要なくらいですね^_−☆
編集 テラマチ : 今は 目覚ましもスマホで済ませる時代ですが 旅行用目覚まし時計って ブルートレインのような 郷愁を感じます 便利さだけの追求は 人間性に欠ける気が 古典回帰も必要ですね