蚊帳
 人間が寝る部屋の数だけ必要なものだった。今日では使っている家は、まずないだろう。整理していたら4張出てきた。いずれも麻で緑色も濃いのがあった。ゴミになる運命である。

 「おまえ 待ち待ち 蚊帳の外」 なぞという小唄か何かの文句を耳にしたことがある。蚊帳の持つ情緒だったのだろうか。

編集 sakura1205 : 蚊帳は幼児の頃に使っていたと思います。年老いた両親が雷が鳴ると、遠くの桑原と言っていたような思い出があります。昔は蚊取り線香等は無かったのでしょうか。
編集 ペン : 母方の実家にあります。この中にいると雷も怖くなかった・・不思議な空間だった記憶があります
編集 : なんてドドも..^^
編集 : 入れておくれよ痒くてならぬあたし一人が蚊帳の外
編集 テラマチ : 蚊帳 親の里では 今でも使っています 自然の風が通って 気持ちが良かった記憶があります^^