川底の石
 7月末ころ、豪雨による水害があった。水の色はまだ濁りがあるが、おおむね通常の姿にかえった。

 川の中流に、大きな石が頭を出している。激流で流されてきたのであろう。ならば川底の石はどうなったものかと、ふと思った。

 小石は意外に動いていないのではなかろうか。分からないことながら、小さなものの強みのようなことを想像した。

編集 ペン : 小さな石が動かないのは風を受け流す柳のように水の流れに逆らわないからではないか?などと勝手に思っています。
編集 テラマチ : 今年の台風は雨台風のようですね 動きが遅く そのせいで雨が降り続く 川底の石は その雨による激流にも耐えて居るのでしょうか 小さい物でも 大きな力に打つ勝てるのですね 地にしっかりはいつくばる事が出来れば そのような人間になりたいと思います 無理かもしれませんがf^^;)