2008 11/28 11:51
Category : 日記
縁者の集まりがあり、その流れで一同が小さな飲み屋に入った。談論風発、それぞれが勝手なことを喋っていた。
初老を過ぎた一人が、若い者に向かって「青年よ大志を抱けというだろう。ちまちましていては駄目だ」と言った。ごもっともな意見である。
一人の青年がぼそっと言った。「大志を持つはいいが、そういうことを考えていたのでは、仕事も見つからないし、食っていけないしなあ・・・」
一瞬、憮然とした空気が流れ、話し声が消えた。世代間には、もろもろの差があると痛感した場面だった。
初老を過ぎた一人が、若い者に向かって「青年よ大志を抱けというだろう。ちまちましていては駄目だ」と言った。ごもっともな意見である。
一人の青年がぼそっと言った。「大志を持つはいいが、そういうことを考えていたのでは、仕事も見つからないし、食っていけないしなあ・・・」
一瞬、憮然とした空気が流れ、話し声が消えた。世代間には、もろもろの差があると痛感した場面だった。