言葉
 失言がどうこうと、世は賑やかに取り沙汰している。無理がないことかもしれない。しかしバブルだ、それがはじけた、バブル期以上の利幅だ、そして、いまやどん底だといいながら、どこでも軽い言葉を使ってきたのではないだろうか。まずもって自分を省みるとき、そう思う。                   
 先のことはわからないにしても、軽く使ってきた言葉の重みを、じっくりと考え直してみるのも大切なのではなかろうかと、ふと感じた。

編集 ペン : 日本語ほど言葉の種類が多い国も珍しいとか言います。本来の良さをきちんと伝えて行きたいものですね^^