2017 10/17 16:58
Category : 日記
気が早いようだが庭木囲いの準備を始める。ここまでくるとお天気次第、雨にでもなると作業がはかどらない。
「村の渡しの船頭さんは・・・歳はとってもお舟を漕ぐときは・・・」と昔の唄を、とぎれとぎれに口ずさみながら、植木鉢移動程度の軽作業が関の山。
ところがだった。しゃがんで、いざ立とうとしたら、膝の蝶番がうまく動いてくれない。脚全体にも力がはいらない。致し方なく手をついて立ち上がる。
唄の文句の船頭さんよりは二十年上だからと、おかしな理屈をつけて作業を止める。汗びっしょり、ゴム長で庭石の上にあがると、微妙に体が傾く。
バランス感覚と脚力から衰え始めると聞いたが、まさしくそのとおり、自戒とともに、粗末な見本にでもなれればと思って記す。
「村の渡しの船頭さんは・・・歳はとってもお舟を漕ぐときは・・・」と昔の唄を、とぎれとぎれに口ずさみながら、植木鉢移動程度の軽作業が関の山。
ところがだった。しゃがんで、いざ立とうとしたら、膝の蝶番がうまく動いてくれない。脚全体にも力がはいらない。致し方なく手をついて立ち上がる。
唄の文句の船頭さんよりは二十年上だからと、おかしな理屈をつけて作業を止める。汗びっしょり、ゴム長で庭石の上にあがると、微妙に体が傾く。
バランス感覚と脚力から衰え始めると聞いたが、まさしくそのとおり、自戒とともに、粗末な見本にでもなれればと思って記す。