思い出
 ふとしたことから、半世紀以上の昔を連想した。何処の家も玄関先に「砂袋」と、竹の棒に荒縄を何本かくくりつけた「火叩き」なるものを用意していた。

 空襲に備えての命令であり、焼夷弾を爆発させないための対策とされていた。使わずにすんだのは幸いだった。

編集 きょん2 : 知らない時代ですね 親から聞いたこともないですが、まだ今の方が良いですがでもお隣の国も不安ですね?日本も人口減り国の財産も減り我が懐も減りです(;_;)
編集 ペン : こういう時代も有ったのですね。戦が無いということはありがたいことです