2017 01/17 10:53
Category : 日記
屋根除雪中の落下事故が絶えない。昔はほとんどなかったような気がするので、当時のやり方を思い出してみた。
屋根に上る梯子を堅く固定する。かんじきを履く。屋根に達したら自分の位置を確保すべく梯子近くの雪を落とす。スコップ(または木鋤)で右または左回りの得意な方向に回りながら、周囲から雪を落とす。
雪庇を想定し、軒からかなりさがった位置より前に出ない。中央に進むにしたがって、遠くなるので、雪樋を使って流す。終了したら、ゆっくりとおりて、落とした雪を片付ける。一日仕事と考えて急がない。
今ではスノーダンプが中心、スコップの5倍くらいの能力はある。しかし軒端まで雪を運んで落とすとき、引っ張られる危険がある。さりとて手を離せば鉄製のそれが落ちていくことになる。
とっさの場合、手を離せなくて、人間も落ちるのではなかろうか、という推測でしかないが。滑り止めにも有効だったかんじきも使われなくなったようだ。体力を要するから高齢者の場合が問題となる。
屋根に上る梯子を堅く固定する。かんじきを履く。屋根に達したら自分の位置を確保すべく梯子近くの雪を落とす。スコップ(または木鋤)で右または左回りの得意な方向に回りながら、周囲から雪を落とす。
雪庇を想定し、軒からかなりさがった位置より前に出ない。中央に進むにしたがって、遠くなるので、雪樋を使って流す。終了したら、ゆっくりとおりて、落とした雪を片付ける。一日仕事と考えて急がない。
今ではスノーダンプが中心、スコップの5倍くらいの能力はある。しかし軒端まで雪を運んで落とすとき、引っ張られる危険がある。さりとて手を離せば鉄製のそれが落ちていくことになる。
とっさの場合、手を離せなくて、人間も落ちるのではなかろうか、という推測でしかないが。滑り止めにも有効だったかんじきも使われなくなったようだ。体力を要するから高齢者の場合が問題となる。