万年筆
 祖父は矢立を使っていた。昭和ひと桁のころ、初めてっ万年筆を手にした。「おお、これは便利だ」と感嘆の声をあげたことを覚えている。

 ボールペンはゴミを食うから駄目だと言われていたのが、今日の進歩。シャープペンシルは、少年が持っているとすれば宝物だったのも、そう遠くはない。

 このごろでは手書きが貴重などという声もある。人はその生きている時代から抜け出すことは出来ないと、しみじみ思う。

編集 ペン : 筆記具を使う機会が減ると文字も忘れてしまいます。PCはかってに変換してくれますしね。改まったときにはやはり直筆でしょう
編集 きょん2 : 里山 良い色に 紅葉しましたね〜思い出しました。万年筆兄が会社から記念品で頂いていいなぁーと思っていたら父からお祝いに頂いたの今も持っています。
編集 テラマチ : 今は やりとりに電子メールを使う機会が多いですが 改まった内容の手紙は やはりペンか筆ですね 貰っても嬉しいですし
編集 きょん2 : きょうも宇都宮は暖かでした。本当に時代を表していますね〜いい時代と言えない時もあって今はいいと思いば余りにも悲しい事もあって複雑ですね!!私の友人絵手紙教室へ私もそのうちに…………