いかに暑いとはいえ、屋内に引きこもっているばかりではいけないと思って、狭い裏に出てみる。

 かよわい感じのトンボが羽を休めていた。桜の幹のみんみん蝉はまさに保護色、揚羽が飛び去った。自然がこんなに狭いところにもあった。虫を無視すべきにあらずと、駄洒落が浮かぶ。

 ほぼ15分、しとど流れる汗を拭きながら戸口を開ける。

編集 ペン : 昆虫類は少々苦手ですが季節を先導してくれるのはありがたいなぁっと思う心はあります^^
編集 : 猛暑の日々でも、秋遠からじ.. ですかね^^
編集 : 杏んちの裏庭でも虫が鳴き始めました
編集 テラマチ : 虫と言えば どうしても秋の風情を感じます コオロギの鳴き声なんか好きです
編集 あーちゃん : 皆さん 簡潔な表現 文学的素養があると いつも感心しています。うちの文学ナビのブログ この頃 お留守です。ゆっくんのところは つぶやき王国文学館で文学を特に文学作品を取り上げていくつもりですが、お知恵 拝借したいところです。
編集 sakura1205 : 蝉がばたばた倒れる頃は、とんぼが出てきますね。じん8さんの文学的表現の上手さが出ている日記ですね。いつも有難うございます。