鉄道
 戦前の夜半、なんとしても列車を通さなければならなかった時代だったのだろう。夜半、汽笛の音が悲壮感を含んで、吹雪の中を流れてきた記憶がある。しんしんと雪降る夜になると思い出す。

 機関車、マックレー、機関車、ロータリーをつないだ編成での除雪だったとか。「キマキロ」という名称も記憶にある。

編集 ペン : 雪の夜に列車が走る風景は絵になりますが今とは違う理由があったのでしょうね