経済力
 欧州の金融不安などについては、門外漢同然である。しかしこれを契機に、高齢になるにしたがって、一定の経済力がないと、生きていくのが苦しかろうと思うようになった。

 定期的に通院に、新幹線に乗れるのは経済力にほかならない。っとも全国民の経済力を10段階に分けたとすれば、自分はおそらく下から3番目あたりの段階と思う。

 それで不満もないが、加齢とともに、貯えも減少してくるのが、いささか不安ではある。歳をとるということは、体力気力も低下してくるということなのだった。

 悠々自適などという身分ではないが、さらに多少の人的ネットワークもあるとすれば、感謝しつつ生きるべしと思った。

編集 テラマチ : 老後の生活に不安が残る今の世の中 これって絶対おかしい事だと思っております 老後が辛い社会では 若い世代が 未来に期待を持てず 拝金主義者が蔓延する 世知辛い世の中になってしまいます じんさんのお言葉 今からしっかり胸に刻んでおきます
編集 freehand2007 : ご高見に接することができまして。読ませていただき、同じおもいにさせていただきました。これで借金できる甲斐性があれば、インフレよ「来い」なのでしょうが、貯蓄の目減り、年金の減額はツライことでございます。そう、思いました。