五行歌
雁木が肩を並べている砂利道
ボンネットバスがほこりをあげて往く
冬 雁木の中を 殿様橇がくると
柱の陰に身をひそめてやり過ごす
少年の日は昭和、戦前 未練恋々

 新聞に五行歌ということが紹介されていた。真似てみた。そこに「詩」がないものだから、単に短い行を並べただけになってしまった。むずかしいものだと思った。

編集 ペン : 風景が浮かんできます♪想いを文字にするのは素晴らしい事だと思います。文章は短いほど難しいと言いますが本当にそうだなぁっと実感するこの頃です^^
編集 freehand2007 : 拝見して田園風景。「週刊新潮」かの表紙絵の原画を見るようで。「未練恋々」のところに、たいへんな工夫が、、、、、。お邪魔させていただきました。