2010 11/13 17:57
Category : 日記
小さなスーパーのカウンターで、初老の女性が重そうな買い物篭を手に、どの列につこうか迷っているふうだった。
「どうぞ」と自分の前に入れてあげる。そこへ、これも初老の別の女性が現れ、どこが列の最後か迷っていた。
途端に前にいれたの女性が振り向きざま、私を指差して「このオジイサンのあとです」と。
途端にガツンと一撃。よたよた歩気の背が丸くなった、傘寿を過ぎた老人であることは自他共にに認めるのだが。
せめて「この方」といわないまでも「この人」くらいにしてもらえないか。精神年齢、暦年齢があるように、見栄年齢があるのかも。
「どうぞ」と自分の前に入れてあげる。そこへ、これも初老の別の女性が現れ、どこが列の最後か迷っていた。
途端に前にいれたの女性が振り向きざま、私を指差して「このオジイサンのあとです」と。
途端にガツンと一撃。よたよた歩気の背が丸くなった、傘寿を過ぎた老人であることは自他共にに認めるのだが。
せめて「この方」といわないまでも「この人」くらいにしてもらえないか。精神年齢、暦年齢があるように、見栄年齢があるのかも。