泣く
 このごろでは、乳幼児の泣き声を耳にすることも、あまりないようである。いわんや成人が泣く姿など、日本の日常からは消えたようである。

 これはおかしいのではなかろうか。悲しい時には、泣けばいいのだと思う。自分のために泣けない人間が、どうして周囲に見られる、あるいは遠い国の悲痛な出来事に涙を流せようか。

 泣く事は、笑うことと同じくらい、素晴らしい精神作用だと、どこかで読んだような気がする。

編集 ペン : 男は一生に3度泣けば良い♪こんな話を聞いた事があります。人前で涙を見せるのは恥なんて美学は無くなってしまったと思っていたのですがまだ有るのかも・・・。できれば感動の涙を流してみたい物です^^