たじろぐなかれ
 自分に言い聞かせる言葉だ。病院に向かう路の積雪50センチ以上か、下は足跡の形のまま凍結している。近年にない降り方の雪だ。

 ポールを頼りに転ばないように歩を運ぶ。雪を払って病室に入る。目を閉じたまま、荒い息遣いの姿を見ているだけしかできない。

 この先どのくらい続くのか、それもわからない。だからこそ「たじろぐなかれ」と己を叱咤する。

編集 freehand2007 : 暫くぶりにお邪魔させていただきました。復帰されましたですかー。お待ちしていましたよー、あとでまた、立ちよらせていただきます。
編集 きょん2 : 笑顔見るだけでも嬉しいと思います。無理もしないようにご自愛くださいね
編集 ペン : 毎日の付き添いは大変なことだと思います。どうぞご自身の事も労わって下さい。jinさんの笑顔が何よりの薬かと思います