近辺徘徊
 脊柱管狭窄で、長くは歩けない。途切れとぎれながら頑張って、ノルディックポールを使って野良を歩き、堤防の上を辿り、路地に入り、アーケードの中にも歩を運ぶ。

 実にいろんな様相に接するので、我ながら驚く。人間の生活には、尽くせない何かがあるような気がしてきた。

編集 ペン : 時代が何を求めているのかと思うことがあります。無理をなさらず色々なものを眺めて下さい。そしてお聞かせ下さいね