土地造成
 久しぶりの秋晴れに誘われて、小1時間ほどあたりをゆっくりと歩いてみた。空き地と、田畑が重機によって造成されていることが目立った。何百年もかかって美田になったのであろうにと思う。

 百年、いや五十年もすれば、世の中は一変するのかもしれない。人間のほうも入れ替わることは確かではあるが。

編集 ペン : 十年経つと辺りは一変しています。田圃で黄金色の稲が風に揺れる風景を「原風景」と呼ぶようですが大事にしたいなぁと思うのはペンだけではないと思います