祭り提灯
 一年に三日だけ使う祭り提灯。普段は木箱に納まっている。我が家のそれは明治末年ころ作られたらしい。かなりくたびれている。

 いずれ下げることもない時がくるであろうが、もうしばらくは確保しておく必要がある。

 祭り提灯をつくる所もあるのだろうが、知るよしもない。

編集 ペン : 下町と呼ばれる所ではまだ職人さんが活躍しています。もっとも扱いが生活用品ではなくなってますが・・