蓋の飯粒
 折り詰め弁当の、蓋についた飯粒を食べるかどうかで、戦前戦中の躾を受けたかどうかわかるとか。

 食料不足時代だったからというよりも、米という生命と、それにこめられた労力に対して、一粒でももったいないと感じるように躾けられたのだと思う。いまや躾はどういう形になっているのやら。

編集 ペン : 八十八の手間を掛けるから「米」百の仕事があるから「百姓」と言う・・・等と聞いたことがあります。いずれにしても大変な手間がかかってのお米です。大事に食したいものです